阪神戦、やっと勝ちました。
先発・岡田明丈、初回こそ四球、自身のピッチャーエラー、ライトヒットでピンチを招き、ロサリオのセンター犠牲フライで先制されました。
しかし、続く5番福留をゲッツーにとり1失点だけに止めたのがよかったですね。

その直後の2回表、下位打線が活躍、いつまでも黙ってはいられないですよね。
逆転のカープを見せつけなきゃ!阪神に対して。

先頭6番安部友裕のライトへ2塁打、7番堂林翔太がレフトへヒット、8番磯村嘉孝がタイムリーで同点。
2アウト3塁、1塁で菊地涼介がライトへライムリー勝ち越し打です。
これで簡単に逆転。

さらに、丸佳浩四球、松山竜平の四球で押しだしの1点追加。
おまけに、松山竜平への投球に対しメッセンジャーが球審に暴言を吐き、退場処分になりました。

岡田明丈は、2回以降はすっかり立ち直り、2回から6回まで四球ひとつ、ノーヒットに抑えました。

こうなると、チームとしていいリズム、自然と追加点が転がり来ます。
7回表、代わったばかりの高橋聴文から丸佳浩、松山竜平の連打、エルドレッドの四球、ここで安部友裕がライト前に2点タイムリーを放ち、試合を決定づけました。

カープは、こういう野球をやらなければなりませんね。
そのためには、ピッチャーが余計な四球、無駄な四球を減らさなければいけませんね。
今日の岡田明丈が証明してくれました。
藪田和樹、中村恭平、肝に銘ぜよ!と、言いたい。

2018年 4月12日(木)18:00~ 阪神 1-5 広島 (甲子園、広島1勝2敗)

岡田明丈(6回、107球1安打5三振3四球1失点、2勝)→今村猛(1回1安打1三振0失点)→ジャクソン(1回1安打1三振0失点)→中崎翔太(1回1三振1四球0失点)