優勝を決める時というものは、だいたいもたつきますね。
地元9連戦があり、地元優勝間違いなし!という日程ですが、5戦消化しました。
(わたしの希望的予測では、9月22日(土)でしたが・・・・)

9月25日(火)には、決めて欲しいですね。
ここで決めないと、心配性のわたしは、次は、マジック対象チームヤクルト3連戦に成ります。
うぅーーん、、3連敗・・・なんてことが、頭をよぎります。
(ってなわけないとは思っていますが)

エラーが出た方が負け、これは野球の鉄則です。

カープ、幸先よく2回裏、7番野間峻祥がレフト前、8番ジョンソンの時マスクをかぶる打撃では期待感ゼロの石原慶幸がなんとセンターオーバーの2塁打です。
俊足ランナー野間峻祥がホームを踏んで先制です。
1番田中広輔もセンター前で2点目を入れました。

優勝決定日(?)に2点先制。
ピッチャー、ジョンソン、こりゃ決まったな、という雰囲気満載です。

しかし、しかし、直後の3回表、落とし穴に落ちました。
先頭9番桑原の当たりはサードゴロ、しかしサード西川龍馬が捕ろうとしたら大きくバウンドが跳ね、レフト前までいきました。
解説仁志さんは、芝生と土の境目で跳ねたといっていました、内野安打です。

次の1番大和も同じくサードベース寄りのゴロ、西川龍馬が捕って2塁へ送球します。
が、セーフの判定、これは西川龍馬がゆっくり投げた緩慢プレーといっていいでしょう。
記録は内野安打ですが、エラーと思いますよ、わたしは。

西川龍馬、打撃は光るものがありますが、エラーが多いですね。
特に送球エラーが。
記録上は、エラー数は17(セリーグ最多だそうです)、そのうち送球エラーが9あります。
このあたりはしっかり練習する必要ありますね。

これを見たジョンソン、しっかりしろよと怒ったのか、気落ちしたのか、ふてくされたのかわかりませんが、
続く2番宮﨑にレフト前、3番ソトにレフトへ3ランです。
この回、4点取られ逆転されました。

守り勝つ野球で、肝心な時にエラー。
これじゃぁ、流れは大きく相手チーム(横浜DeNA)に流れていきます。

結局、追い上げを見せましたが、流れを変えるまでの大きな波は起こせませんでした。
マジック「1」のまま、明日へ、ということになりました。

2018年 9月24日(月・振休)13:30~ 広島 5-7 横浜DeNA (マツダスタジアム、広島13勝9敗1分)

ジョンソン(6回、26打者110球4安打8三振3四球5失点4自責点、10勝5敗)→アドゥワ誠(1回5打者1安打1四球2失点)→今村猛(1回3打者1三振0失点)→フランスア(1回3打者1三振1四球0失点)
ホームラン:丸佳浩37号(7回=2ラン)