2年目、高橋昴也、うれしい初勝利です。
先発3試合目、早い段階での勝ち星、これで乗ってくれればいいですね。
ニュースター誕生か?期待したいです。

高橋昴也は、2年前の2016年秋のドラフト2位指名選手です。

当時(ドラフト指名時)の、日刊スポーツの寸評に、
「高橋昂也 投手 花咲徳栄高 181センチ 83キロ 左投げ左打ち
フォームの改造により進化を遂げた最速152キロのドクターK左腕。
粘りの投球でU18日本代表のアジア制覇にも貢献した。」
と、書かれています。

初回、先頭坂本にライトフェンス直撃の3塁打を打たれ、マギーのショートゴロの間に1点取られました。

その後は、自慢の速球、スライダーが冴え、つけいる隙を与えませんでした。

5回表には、坂本にタイムリーを打たれ、2点リードされましたが、今のカープは、2点くらい何ともないですね。
どこかでスイッチが入ると、大量点の可能性があります。
それは、すぐ来ました、高橋昴也の好投に応えるように。

5回裏、1アウト後、菊池涼介が菅野からレフトスタンドにソロホームラン、1点差に追い上げます。
さらに、丸佳浩四球、鈴木誠也は空振り三振だったが、松山竜平も四球で、バッターは、野間峻祥です。

今年大活躍ですが、ここで打ってこそ、本物だぁ---。
と、思っていたら、なんとなんと振り切った打球は、ライトスタンドに入りました。
3ランホームランです、逆転です。

高橋昴也は、6回まで投げて、7三振。
日刊スポーツの寸評どおり、ドクターK。
24打者に対して7三振、三振率約3割です。

あとはおまかせと、一岡竜司、ジャクソン、中崎翔太が締めて、うれしいうれしい初勝利です。

2018年 6月28(木)18:00~ 広島 4-2 東京読売 (マツダスタジアム、広島8勝2敗)

高橋昴也(6回、24打者91球3安打7三振3四球2失点、1勝1敗)→一岡竜司(1回3打者1安打1三振0失点)→ジャクソン(1回3打者1三振0失点)→中崎翔太(1回4打者1安打1三振0失点、20s)
ホームラン:菊池涼介8号(5回=ソロ)、野間峻祥4号(5回=3ラン)