開始直前、突然の大雨で試合開始が1時間12分遅れてスタートです。

相手先発、藤浪、コントロール無茶苦茶でしたね。
ストライクが入りません。
どうなってるんでしょうか、立ち直れるのでしょうか、敵の選手ながら心配です。

初回、田中広輔が四球、今日スタメンのセカンド安部友裕がセンターへヒット、丸佳浩は四球で、ノーアウト満塁です。
鈴木誠也は、ショートゴロ2塁アウト。
この間に3塁ランナー田中広輔生還で1点先取。
5番松山竜平は四球で1アウト満塁。
6番西川龍馬が左中間タイムリー2塁打で2点追加。
今日7番ファースト岩本貴裕も四球、4つめの四球です。

ここで金本監督、頭にきたのか交代を告げます。

代わった岡本から、8番磯村嘉孝がライトへ2点タイムリー、これで5点です。

もうここで決まりました。

この5点先制で、先発・岡田明丈、スイスイと快調に飛ばすかと思ったら、そうもいきません、困ったものです。
初回は、四球とヒットで2アウト3塁1塁。
2回裏は、三者凡退に取りました。
が、3回裏、先頭ピッチャー岡本にヒットを打たれ、1番糸原に四球、2番この3連戦当たりまくっている北條にセンター前、ノーアウト満塁です。
3番伊藤隼人は三振に取りましたが、4番福留にセンター前に打たれ1失点で1アウト満塁、後続を三振、ピッチャーゴロに抑えました。

もう、背中に5点もあるのに、岡田明丈の悪いくせ、四球から崩れます。
ピシャっといきませんでした。

緒方孝市監督も、頭にきたのかここで交代させます。

しかし打線は、着実に得点を重ねます。

鈴木誠也が、4回に犠牲フライ、6回にはタイムリー、丸佳浩が8回にはライトスタンドに2ランホームランです。
キッチリと、4点プラスしています。

岡田明丈の後を継いだアドゥワ誠が2回をキッチリ抑え、3勝目です。

2018年 7月26日(木)18:00~ 阪神 3-9 広島 (甲子園、広島10勝4敗)

岡田明丈(3回、15打者63球4安打3三振2四球1失点)→アドゥワ誠(2回6打者1三振0失点、3勝1敗)→一岡竜司(2回6打者2三振1四球0失点)→中田廉(1回6打者2安打1三振1四球2失点)→永川勝浩(1回4打者1安打0失点)
ホームラン:丸佳浩21号(8回=2ラン)