雨でしたが、今日は、まともに6時開始でした。
先発、野村祐輔、いつものように(?)どこかのイニングで失点します。

今日は、3回表、先頭8番梅田に三塁線強襲のレフト線へ2塁打、9番小野を見逃し三振に取るも、1番糸原に四球を与え、3番大山に三塁線突破され1失点、4番糸井に四球、5番陽川(この陽川によく打たれますね、カープは)にレフト前に打たれ2失点、合計3失点です。

ここが我慢のしどころでしたが、今日は、何か逆転しそうな雰囲気がありました。

野村祐輔が、4回、5回を抑え、相手ピッチャー小野は何かつけいるスキがありそうな感じでした。

5回裏、先頭會澤翼がピッチャー内野安打、8番(この日は8番でスタメン)野間峻祥、野村祐輔の代打バティスタが四球を選び、ノーアウト満塁です。

ここで、約1ヶ月ぶりに1番スタメン、田中広輔がライトへ大きな犠牲フライで1点返します。

調子を上げてきた田中広輔、1番がやはり落ち着くのか、1打席目、2打席目とセンター前にヒットを打っています。
このチャンスに打たなきゃどうする、という打席でした。
犠牲フライとはいえ、1点返したのが大きかったですね。

そして次の菊池涼介のショートゴロの間に1点追加しました。

本来でいえば、追いかける時は一気に同点、逆転がいいのですが・・・・・

6回表、野村祐輔の後を継いだアドゥワ誠が、2アウト満塁のピンチを招きますが、代打福留をキャッチャーファールフライに取りました。

ピンチのあとにはチャンス、と期待しましたが、6回裏は、2アウト2塁1塁までいきましたが、8番野間峻祥が四球のあとの初球を狙って打ちましたがセンターフライでした。

7回表、一岡竜司がいつものように抑えて、7回裏、カープは逆転します。
この回代わった能見に2アウト取られますが、ここからです。
2番菊地涼介、3番丸佳浩が四球を選びます。
ワイルドピッチもあり、能見は降板します。
そして4番の仕事、代わった桑原から鈴木誠也がレフト前で同点です。

続く松山竜平はショートゴロ、これで終わりかと思ったら代わったばかりのショート植田がハジキ、ボールはレフト前へ。
思いもかけない1点が入り逆転です。

8回裏にも、野間峻祥が左中間2塁打、代打で出てそのまま1塁に入っていた新井貴浩がレフト前に、これをライト糸井後逸、新井貴浩は3塁へ。(エラーと思ったら記録は3塁打でした)
菊池涼介が、レフト前に2点タイムリー、これでダメ押しです。

今日の勝ちでマジック「3」です。

2018年 9月21日(金)18:00~ 広島 7-3 阪神 (マツダスタジアム、広島13勝9敗)

野村祐輔(5回、23打者73球6安打2三振2四球3失点)→アドゥワ誠(1回6打者1安打2四球0失点)→一岡竜司(1回4打者2三振1四球0失点、5勝6敗)→フランスア(1回6打者1安打1四球1死球0失点)→中崎翔太(1回3打者1安打0失点)

※ヒーローインタビュー 新井貴浩
引退表明後のヒーローインタビューです。
大サービスですかね。
しかもこれが今シーズン初とか。
しかし、インタビューの最中に大雨になりました。
うーーーーん、新井貴浩、何か持っているのか。
ご苦労さまでした。