開幕戦、久しぶりの勝利です。
緒方孝市監督になって、初めてです。
幸先よいスタートといえるでしょうか。
（いえいえ、黒星スタートで２連覇ですから、どうなんでしょう）
「白星」という何ともいい言葉でスタートですから、秋が楽しみです。
２０１８年シーズン、スタートのメンバーです。
６ 田中広輔
４ 菊地涼介
８ 丸佳浩
９ 鈴木誠也
７ 松山竜平
３ エルドレッド
５ 安部友裕
２ 會澤翼
１ 野村祐輔
去年のベストメンバーですね。
試合は、初の開幕投手、野村祐輔が順調に投げていましたが、６回、いつもの悪いパターンか（？）、先頭打者大島を２塁打で出します。
続く２番京田にセンター前に打たれあっけなく同点のされます。
３番アルモンテにも打たれ、ノーアウト３塁１塁。
４番ビシエドをショートゴロゲッツーに取りますが、三塁ランナー京田が帰って逆転されました。
まぁ、狙いどおりゲッツーに取ったところは、エースです。
傷口を広げなくてよかったといえるでしょう。
しかし、あぁーーあ、今年も開幕戦は黒星か、と思っていましたが、相手ピッチャーは２年目小笠原。
ここは、ガツーーーーンといっとかなきゃ、今年１年苦しめられます。
６回裏、先頭エルドレッドが、なんとなんとライトへホームランです。
あっという間に同点。
こうなると、広島得意の逆転か、という雰囲気になります。
続く安部友裕が、ライト前にヒット、會澤翼が送って、代打メヒア登場です。
オープン戦絶好調だったメヒア、なんとかしてくれるだろうと思ったが、レフト前にガツンと打ちましたよ。
頼れる選手のなってほしいものです。（これで１アウト３塁２塁）
こうなるとイケイケです、カープ打線は。
田中広輔（１打席セカンド内野安打、２打席目レフト前）が、前進守備のレフトオーバーの逆転２塁打です。
おかげで野村祐輔に勝ちが付きました。
昨年の同じ、隙のないカープ打線の集中力を表現しました。
昨年と同じ、逆転のカープ、健在というところでしょうか。
「白星」いいですね。
勢いがつきます。
この調子でペナントレースを突っ張りましょう。
まずは「おめでとう」ございます。
2018年 ３月３０日(金)18:00～ 広島 ６－３ 中日 (マツダスタジアム)
野村祐輔（６回、96球４安打３三振２四球３失点、１勝）→今村猛（１回２三振完璧）→ジャクソン（１回１安打無失点）→中崎翔太（１回１安打２四球無失点、１ｓ）
ホームラン：エルドレッド１号（６回＝ソロ、同点ホームラン）これで勢いがつきました
※９回表
中崎翔太、２四球で２アウト満塁。
しかし、最後はサードゴロにとってゲームセット。
今年もヒヤヒヤさせられるのでしょうか。
でも、抑えは最後に抑えればいい！！！のです。
今年もこれぞ、ストッパーという姿を見せてください。
