大瀬良大地のための試合でした。
なんとか16勝目を!!!

と、いう試合でしたが、かなわなかったですね。

横浜DeNAは、1番筒香、2番ソトという打順を組んできました。
シーズン終盤でよくあることですね。

大瀬良大地、5回表、そのソトに2ランホームランを打たれました。
ホームラン王の可能性のあった丸佳浩の39本を超え、40本目のホームランです。

カープもその裏、1アウトから、7番會澤翼がレフトへ2塁打、8番安部友裕がレフト線フェンス直撃の2塁打で1点、続く大瀬良大地が3塁ゴロ内野安打で出塁、1番田中広輔空振り三振のあと、菊池涼介がレフトオーバーの2点タイムリー2塁打で逆転しました。

が、7回表、2アウトから筒香に左中間2塁打を打たれ同点にされます。
大瀬良大地、3-2から変化球を打たれましたが、解説の高木豊さん、最後は何で直球で勝負しなかったのかと怒って(?)いました。
高木豊さん、よくしゃべりますね、放送中しゃべり続けていたんじゃないの、というくらい。

最後は、中崎翔太、先頭に四球、送りバントの三塁ゴロを守備固めに入った(8回裏、メヒアの代走からそのまま3塁に入っていた)上本崇司がエラー、まぁ、肝心なところでエアーしたら負けますね、1アウト満塁からソトにライト犠牲フライを打たれ負けました。

カープは、7回表に同点にされましたが、なんとか大瀬良大地に勝ち星をと、その裏、先頭田中広輔がショートゴロ内野安打で出塁、8回裏には、5番メヒアがセンター前ヒットで出塁しましたが、いずれも後が続きませんでした。

結局、大瀬良大地の16勝目は成りませんでした。

大瀬良大地は、9月15日の中日戦で15勝目を上げから、9月23日の横浜DeNA戦、9月30日の東京読売戦で勝ち星をあげられませんでした。
そして、最終戦でも・・・・

でも、15勝7敗、安定感のある安心投手として、優勝に貢献してくれました。
まだこれからがあります。
調子を崩さず安心して見ていられる投球と勝ち星をお願いします。

2018年 10月7日(日)14:00~ 広島 3-4 横浜DeNA (マツダスタジアム、広島13勝11敗1分)

大瀬良大地(8回、33打者123球6安打8三振3四球1死球3失点)→中崎翔太(1回5打者2四球1失点0自責点、4勝2敗)

※丸佳浩
球団記録の130四球です。
歴代4位だそうです。
四球出塁は、ヒットと同じですから、立派なものです。
チームに貢献大の記録ですね。