セ・リーグ戦再開後、5連勝です、しかもすべて2桁安打。
もう手をつけられない状態ですね。

しかし、「打線は水もの」と言われています、野球界では。
打線が湿った時は、「投手力」に助けてもらいましょう。
頼むよ、ピッチャー陣。

先発・九里亜蓮、風格も出てきましたね。
カープ、初回にノーアツト満塁(田中広輔、菊池涼介連打、丸佳浩四球)で、4番鈴木誠也がセンター前2点タイムリーで先制。
さらに5番新井貴浩、6番野間峻祥の連打(野間峻祥のは、どんずまりのショートゴロだったが)で2点追加、はや4点先行です。

この打線援護で九里亜蓮、ゆうゆうの投球です。
が、3回表、ピッチャー田口に2塁打、四球でマギーに3ランで1点差に。
ピッチャーに打たれ、四球でホームラン、悪いパターンです。

しかし、カープは昨日に続いて、点を入れられてもすぐにホームランが出ます。
その裏(3回裏)、鈴木誠也がレフトに特大のホームランです。
この勢いがあるから、安心して見られます、今のカープは。

5回にも、四球、ヒットで2点追加。

これでもう勝ったと思いました、
気持ちいいものです、勝つということは。

今年は交流戦が負けが多く、成績がイマイチだったのでなおさらですね。

2018年 6月27(水)18:00~ 広島 8-6 東京読売 (マツダスタジアム、広島7勝2敗)

九里亜蓮(6回、25打者106球8安打3三1四球4失点、3勝2敗)→一岡竜司(1回7打者2安打2三振2失点1自責点)→ジャクソン(1回4打者1四球0失点)→中崎翔太(1回3打者完璧0失点、19s)
ホームラン:鈴木誠也11号(3回=ソロ)