初回、5番バティスタのレフトスタンドへの3ランで先制します。
3回には、菊池涼介の2ラン、丸佳浩、鈴木誠也の連打(鈴木誠也の打球を青木が3塁悪送球、後逸のエラーもあり)、松山竜平のタイムリーでこの回4点。

3回表で7-0、今日も楽勝ペースです。

ただ、不安は先発・戸田隆矢です。
戸田哲也、久しぶりの登板から2試合目、前回は久しぶりのせいか3回で降板しています。

今回は、1回は三者凡退、2回はヒット1本に抑えています。
しかも、打線の援護で7点差もあります。

しっかり普通に投げればいいものを、急にストライクが入らなくなります。
ピッチャーというのは、こういうことってよくありますね。
何度も見ています。

先頭をサードゴロで1アウトを取ったものの、次から9番ピッチャーから連続3四球で、1アウト満塁です。
怖い打者3番山田をセンターフライに取り、2アウト満塁。
ここから、4番バレンティン、5番雄平に連打を浴び3失点です。

戸田哲也、7点もらい、しっかり投げようとかえって力んだのでしょうか、もったいないですね。

ここで昨日も今日も明日も登板だった、アドゥワ誠に交代、6番西浦をセンターフライに取りました。
でもアドゥワ誠、久しぶりですね、8月26日以来です。

アドゥワ誠は、その後、4回、5回、6回をヒット1本、無失点に抑えました。
5勝目が入りました、何気に知らない間に5勝です。

一岡竜司、フランスア、中崎翔太とリリーフ陣が無得点に抑え、そのまま7-3で勝ちました。

これで、ビジターの東京読売戦、この東京ヤクルト戦、全部勝ちました。
負けないカープ、最後は勝つカープ。
監督、選手は大変だったでしょうが、マジック点灯してからは、わたしのように気楽に見るものは、打たれようが、リードされようが安心して見ていられましたよ。

2018年 9月2日(日)17:00~ 東京ヤクルト 3-7 広島 (神宮球場、広島16勝5敗)

戸田隆矢(2回2/3、14打者61球3安打2三振3四球3失点)→アドゥワ誠(3回1/3、11打者1安打1四球0失点、5勝2敗)→一岡竜司(1回4打者1安打2三振0失点)→フランスア(1回3打者3三振0失点)→中崎翔太(1回3打者0失点)
ホームラン:バティスタ23号(1回=先制3ラン)、菊池涼介(3回=2ラン)