ジョンソン、ピリッとしませんでした。
ヒットは散発5安打でしたが、四球が多かったですね。
でも、さすがエース、5回投げて1失点に抑えました。

1失点した2回表、2アウト取ったものの、8番中村、9番ピッチャー小川に連続四球、1番坂口にセンター前で1失点です。
もったいない、点の取られ方でした。

この間、カープは、2回裏、8月絶好調の鈴木誠也が左中間に同点ソロホームラン、4回には松山竜平がレフト前、5回には代打バティスタがレフトにソロホームランと得点を重ねます。

しかし、6回表、一軍再登録されたばかりの永川勝浩が、先頭にヒット打たれ、1アウト取るも、死球。四球。四球、タイムリーで3点取られます。
四球からタイムリー、点の入るパターンでした。

しかし、6回には、今日も7番田中広輔がレフトにタイムリー、7回には鈴木誠也がセンターにタイムリーで、8回終了時点では、5-4でカープ1点リードです。

抑えの中崎翔太、先頭に四球、送りバント、三振で2アウト2塁です。
代打谷内はサードゴロ、これを守備固めに入っていた上本崇司がポロリ、2塁ランナー川端が3塁に滑り込んできたのでタッチにいきました。
判定はアウト。
これで試合終了、5-4で勝ち。

と、思われたが、ヤクルトからリクエスト。
これがセーフと判定。
気落ちしたのか、中崎翔太、次打者坂口がライトへ2塁打を打たれで同点にされました。

守り勝つ野球でエラー、しかも守備固めに入れた選手(上本崇司)がです。
これじゃぁねぇ、です。

延長10回は、アドゥワ誠。
1アウトから、バレンティンにソロ、畠山に3ラン、坂口には2塁打打たれ5失点です。
まぁ、こうなるでしょうね、流れからして。

勝っていたのに残念でした、ですね。

2018年 8月21日(火)18:00~ 広島 5-10 東京ヤクルト 延長10回 (マツダスタジアム、広島11勝5敗)

ジョンソン(5回、26打者122球5安打6三振7四球1失点)→永川勝浩(1/3回6打者2安打2四球1死球3失点)→今村猛(1回2/3、4打者0失点)→フランスア(1回5打者3四球0失点)→中崎翔太(1回6打者1安打1三振1四球1失点)→アドゥワ誠(1回9打者6安打5失点、4勝2敗)
ホームラン:鈴木誠也23号(2回=ソロ)、バティスタ19号(5回=代打ソロ)