野球の「流れ」で負けました。
いい「流れ」が、悪い「流れ」に変わりました。

大瀬良大地、順調に飛ばしていました。
2回裏に、ロペス、倉本に連打を浴びても、何のその。

カープは、今日も初回は、鈴木誠也がタイムリー、
2回は、大瀬良大地、自らが2点タイムリーです。
4回表には、今日スタメンの5番バティスタが左中間ソロホームランも飛び出しました。
(直後の4回裏、ロペスにソロホームラン打たれましたが)

カープは今日も勝つというペースでした。

しかし、7回表、先頭西川龍馬がヒット、大瀬良大地が送りバント、その走塁の時、左太もも裏をつったようです。

完投ペースだった、大瀬良大地は、ここで降板せざるを得なくなりました。
これが、カープが悪い「流れ」になる予兆だったのでしょうか?

7回裏は、一岡竜司がなんなく抑えるが、8回から登板したジャクソンが大誤算でした。
1アウト後、代打乙坂、9番柴田に連打され、1番神里に同点3ランを浴びました。
ジャクソン、3連投目でしたがホームランとはねぇ。
これで「流れ」は、一気に横浜DeNAに傾きました。

9回裏は、昨日も今日ものアドゥワ誠。
(実際は中4日ありましたが)
悪い流れに乗っているカープは、この流れを止めることが出来ませんでした。

アドゥワ誠、先頭を四球、これが「流れ」というものでしょうかねぇ。
送りバント、申告敬遠のあと、代打佐野にサヨナラタイムリーを打たれました。

ちょっとしたことから流れは大きく変わるものです。
4回、カープ戦によく打つロペスにホームランを打たれたことか?(これがいけなかったか?)
やっぱり、横浜DeNA戦、3戦サヨナラ負けを喫したことのある横浜スタジアムの呪いが生きているのか?
阪神、東京読売には、負ける気がしないのに、横浜DeNA戦、特に横浜スタジアムではなんかいやな雰囲気がありますね。

2018年 6月29(金)18:00~ 横浜DeNA 5xー4 広島 (横浜スタジアム、広島4勝3敗1分)

大瀬良大地(6回、22打者85球4安打3三振1失点)→一岡竜司(1回3打者1三振0失点)→ジャクソン(1回9打者5安打1四球3失点)→アドゥワ誠(1/3回4打者1安打2四球1失点、2勝1敗)
ホームラン:バティスタ12号(4回=ソロ)