前日、雨天中止になりましたが、ローテーションどおり大瀬良大地が登板してきました。

大瀬良大地、初回、先頭山田にレフト前に打たれ、坂口にタイムリーで1失点。
3回、やはり先頭山田にセンター前、青木に左中間タイムリーで1失点。
どうも、ピリッとしません。

まぁ、2点は許容範囲です。
打撃のカープ、しかもマツダスタジアムです、と思っていました。

が、打線は、ブキャナン(前回完封負けしています)に対してパッとしません。

しかし、2点リードされた、3回裏、とんでもないこと(?)が起こりました。

先頭田中広輔がセカンドゴロ(最近調子悪いようですね)、菊池涼介がショートゴロで簡単に2アウトです。
あぁーーーあ、またブキャナンに完封負けか、という流れでした。

3番松山竜平がライト前で2アウトながら出塁です。
4番鈴木誠也です。
ここは、ホームランでまず同点と期待しましたが、それでも四球を選びました。(2アウト2塁、1塁)
5番新井貴浩、何かやってくれる選手、ここは新井貴浩しかない!!、とタイムリーを期待しましたが四球を選びます、これで、2アウト満塁。

ここでバッターは、6番野間峻祥です。
あぁーーーあ、ここで終わりか、と思いました、わたしは。

野間峻祥、確かに今、3割打者ですが、何か記憶に残ってないです。
だぶん、わたしの中では、過去の記憶と「ここぞ!」という時に打ってない記憶があります。
まぁ、印象に残ってないということです。

でも、でも、ところがドッコイ。

何と、何と、何と振り抜いた打球は、ライトスタンド最前列にホームラン。
しかも、満塁ホームランです。
しかも、これがプロ入り2本目です。(実況アナウンサーはこう言っていました、たしか)

いやはや、ビックリ、ビックリです、野間峻祥が勝負を決めるとは。
今年の打撃は本物なんですかね。
ビックリしたな、もう。←古っ!!

2018年 5月19日(土)14:00~ 広島 5-2 東京ヤクルト (マツダスタジアム、広島7勝3敗)

大瀬良大地(6回、111球5安打3三振4四球2失点、6勝2敗)→今村猛(1回1安打2三振0失点)→ジャクソン(1回1安打2三振1四球0失点)→中崎翔太(1回2安打2三振0失点、13s)
ホームラン:野間峻祥1号(3回=逆転満塁ホームラン)

※ジョンソン、登録抹消
何か故障でも発生したのかと思ったら、出産立ち会いのためアメリカへ一時帰国です。
5月末頃、広島に戻ってくるらしいですけど、そのままアメリカの方がいいや、なんてことないでしょうね。
ジョンソン抹消なら、石原慶幸も登録抹消すればいいのに。