夏の甲子園、真っ盛りで熱戦が続いています。
高校球児にとって、甲子園には魔物がいるそうです。

カープにとって、横浜スタジアムには何がいるのでしょうか?
昨日に続いて、魔の8回裏になりました。

先発の大瀬良大地、7回終了まで4安打、素晴らしいピッチングです。
もうこのあたりでいいかな、と思いましたが8回裏も続投です。

その8回裏、先頭9番嶺井の代打楠本(←誰?、東北福祉大学出身の新人でした)にレフトに2塁打打たれます。
次の安全牌と思われた大和にセンター前です。(これでノーアウト3塁1塁)
まるで、昨日のVTRを見ているようです。

昨日は、ここで野村祐輔を続投させましたが、今日はすっぱり大瀬良大地をあきらめます。
結果はどうなるであろうが、これは正解だと思いましたよ、わたしは。
なんせ、横浜スタジアムです。8回裏です。

今日は出てきたのが、フランスアです。キャッチャーも磯村嘉孝から石原慶幸に代えました。(これも正解か)
フランスア、代打桑原を空振り三振、ロペスにはファールで粘られましたがショートフライ、筒香には四球を出しましたが、宮﨑をセンターフライに打ち取り、ピンチを脱しました。

やはり、救援投手はスピードのあるピッチャーが適任ですね。
フランスア、天晴れです。

カープは、2回、鈴木誠也の薄暮ヒット(?)もあり、ショートゴロに間に先制点を与えましたが、4回表、鈴木誠也、松山竜平の連続タイムリーで逆転しました。

8回表には、暴投と西川龍馬のタイムリーで2点追加。
4-1で8回裏を迎えました。

今日はスタメン、不調の田中広輔を7番に下げ、1番に野間峻祥を持ってきました。
先日の、菊池涼介8番、1番安部友裕と同じようにカンフル剤として狙ったようですが、田中広輔は、セカンドゴロ、セカンドゴロ、三振、三振を変わり映えしませんでした。
野間峻祥も、三振、三振、ショートゴロ、四球、四球でした。
が、四球出塁では盗塁を成功させています。

明日は、どうするのでしょうか?
田中広輔を1回スタメン外しでのいいのかな?

2018年 8月18日(土)18:00~ 横浜DeNA 1-4 広島 (横浜スタジアム、広島9勝7敗1分)

大瀬良大地(7回0/3、28打者112球6安打6三振2四球1失点、13勝5敗)→フランスア(1回4打者1三振1四球0失点)→中崎翔太(1回3打者2三振0失点、27s)