苦手横浜DeNAに対して、先発・中村祐太が、初回、2アウトから3連打で、2失点。

その裏(1回裏)、カープは、先頭田中広輔が、先頭打者ホームランをレフトポール際ギリギリへ、1点返す。
菊地涼介、レフトへ2塁打、丸佳浩、松山竜平が倒れて2アウトになりましたが、新井貴浩がラッキーな三塁内野安打(照明が目に入ったと解説者が言っていましたが)、安部友裕、岩本貴裕が連打(それぞれ打点付き)、磯村嘉孝が敬遠気味の四球、中村祐太は、高いバウンドのサード内野安打で1点、トップに戻って、田中広輔がセンター前2点タイムリー。
計6点を取って逆転です、幸先いいですね。

しかし、中村祐太、2回は三者凡退に取ったものの、3回、また2アウトから3連打で1失点ですよ。(何しよっとるバイ)
初回、大量6点も取って援護してるのに。
中村祐太は、3回で降板。

2番手、九里亜蓮は、4回、やはり2アウトから3連打で1失点です。
5回は、キチンと抑えましたが。

初回の大量点以降おとなしくしていたカープ打線ですが(2点差まで詰め寄られました)、6回裏、先頭代打バティスタのレフト前ヒットから、打つは打つはで、この回また6点を取りました。
これで言うことなし。

2番手で登板した九里亜蓮は、9勝目です。
九里亜蓮は、このところ2番で登板、2回投げて白星が転がり込んでいますね。

これで、マジックは「2」となりました。
明日、カープが勝って、阪神がジャイアンツに負ければ、2年連続8度目の優勝となります。

わたしも明日は、祝賀会の準備をして、テレビ観戦ですが、優勝の瞬間を見たいと思っています。

2017年 9月13日(水) 18:00 広島 12-4 横浜DeNA (マツダスタジアム)

中村祐太(3回、73球6安打4三振1四球3失点)→九里亜蓮(2回3安打1三振1失点、9勝5敗)→ジャクソン(1回完璧)→一岡竜司(1回1三振1四球0失点)→中田廉(1回1三振0失点)→今村猛(1回2安打0失点)
ホームラン:田中広輔7号(1回=先頭打者ソロ)