8回表終了時点で、0-3。
いつもなら、3点くらいなんとかなる。
という雰囲気を醸し出しますが、今日は厳しい、と思ってみていましたが、なんとなんと、8回裏に3点追いつきましたよ。

先頭・田中広輔がセカンドゴロで倒れた後、菊地涼介、丸佳浩、松山竜平、新井貴浩はセカンドゴロでしたが1点はいる、安部友裕と打ちまくりました。

逆転までいかなかったので、どうかな、と思いましたが、中崎翔太、今村猛、一岡竜司が粘って点を与えません。

延長11回裏、1アウト後、途中出場の上本崇司が四球、難しい場面で盗塁成功、會澤翼がライトオーバー、サヨナラタイムリーです。

先発・中村祐太が、2回表中谷にソロホームランを打たれたものの、7回まで投げて、2失点の好投です。
この好投が、最後に勝ちに結びついたのではないでしょうか?

連夜の逆転劇、優勝するチームは、こういうことがあるのですよ。

昨年の、鈴木誠也の2試合連続サヨナラ弾。
大昔には、長嶋清幸(古っーー)がやっぱし、2試合連続サヨナラ弾(たしか、そうだったと記憶していますが)。

この阪神3連戦、カープ野球で手堅く、楽勝と見ていましたが、好調阪神に手こずりましたが、最後は愛が勝つ、ですね。

2017年 9月6日(水) 18:00 広島 4x-3 阪神 延長11回 (マツダスタジアム)

中村祐太(7回、104球3安打4三振1四球2失点)→ブレイシア(1回3安打1三振1四球1失点)→中崎翔太(1回1三振0失点)→今村猛(1回1三振1四球0失点)→一岡竜司(1回0失点、5勝2敗)