神宮では、この3連戦が今年最後ということで、カープファンでいっぱいでした。
この3連戦、たっぷり喜んだことでしょう。

先発・岡田明丈、初回1点失いますが、1点なんかないのと同じですね。
2回表、先頭好調な松山竜平が右中間にソロ、會澤翼がレフトスタンドに2ランであっさり逆転です。

岡田明丈、3回に山田にソロホームランを打たれましたが(逆転の直後でしたが)、6回投げてこの2失点のみです。

打線は、3回には、先頭田中広輔が、左中間2塁打、菊地涼介が、進塁打(ファーストゴロ)で田中広輔が3塁へ、丸佳浩がセンター深く犠牲フライで1点追加。
理想的な点の取り方です。

4回には、2アウトから、7番會澤翼四球、8番野間峻祥四球、これで終わりかと思ったら岡田明丈が、レフト線ギリギリの2塁打で2点追加、田中広輔は一塁線突破ライトへ2塁打でもう1点。

これで勝負は決まりました。

このヤクルト3連戦、ジョンソン、藪田和樹、岡田明丈と計算できるピッチャーで3連勝。
先のジャイアンツ戦のモヤモヤ負けを吹っ飛ばす勝ち方です。

これで、明後日からの阪神戦にキッチリ勝ち越しして、優勝街道を楽に進めたいですね。

2017年 9月3日(日) 17:00 東京ヤクルト 2-9 広島 (神宮球場)

岡田明丈(6回、86球5安打2三振3四球1死球2失点、12勝5敗)→一岡竜司(1回1安打2三振0失点)→ジャクソン(1回1安打1四球0失点)→ブレイシア(1回1三振0失点)
ホームラン:松山竜平10号(2回=ソロ)、會澤翼4号(2回=2ラン)、會澤翼5号(6回=ソロ)