先発・岡田明丈、12勝目を狙おうというのに、どうしたことでしょう。
初回、簡単に2アウト取りました。
この後、どうしたことでしょうか。
ヒット、ヒット、ホームラン、ヒット、四球、ヒット、セカンドゴロです。
初回に打者一巡、4失点ですよ。
これ原因不明の病気みたいですね。
2回裏、エルドレッドの2ランで、試合の行方はわからない状況になりましたが、4回表、先頭ピッチャー(小笠原)に四球です。
そして1番京田に3塁打。2番谷が犠牲フライで2失点です。
せっかく追い上げようとした勢い(流れ)は止まってしまいました。
こうなると、チームのリズムも悪くなりますね。
7回、3番手で登板した九里亜蓮、先頭大島に右中間3塁打を打たれましたが、2人ホームで刺してピンチを切り抜けました。
7回裏は、これまで好投していた小笠原に代わって又吉が登板します。
ピッチャーが代わったら打つカープ。
ピンチのあとにチャンス、これで流れが変わる、と期待しました。
先頭新井貴浩がレフト前ヒット、おぉ~~~~これでいけるかも、と思いましたが、その後三者凡退。
悪い流れは、変わりませんでした。
(まぁ、8回裏、丸佳浩の3ランで1点差まで追いつきましたが・・・これまででしょう)
9回裏、先頭松山竜平がセンター前で出塁しますが、代打石原慶幸の送りバントは、ピッチャー正面のゲッツー。
一度狂った流れというものは、こういうものですね。
初回の4失点が、最後までひびきました。
2017年 8月27日(日) 18:00 広島 5-6 中日 (マツダスタジアム)
岡田明丈(4回、71球6安打=5安打が1回に集中4三振3四球1死球6失点、11勝5敗)→ブレイシア(2回1安打2三振0失点)→九里亜蓮(2回3安打3三振0失点)→今村猛(1回1三振0失点)
ホームラン:エルドレッド27号(2回=2ラン)、丸佳浩21号(8回=3ラン)