藪田和樹、まさかまさかの完封勝利です。

カープの投手陣で一番安定感のある安心ピッチャーじゃないでしょうか。
でも、まさか完封するとは。

しかも相手は、菅野。
点を取れないとは思っていたが、2回裏、先頭・西川龍馬がライトスタンドへ。
この1点を、(本当は、もう3点くらい追加点が欲しかったが・・・)守り切りました。

連打や、四球球、死球でランナーを出すが、後続をぴしゃりと抑え点を与えません。

圧巻は、7回、8回、9回とゲッツーに取ったことです。

7回、先頭6番長野に四球、けん制が悪送球になったが、ボールが一塁審判に当たり、2塁進塁を阻止?しました。
こういう記録が出る時は、ツキも味方しますね。
次打者小林をショートゴロゲッツー。

8回は、先頭代打石川にレフト前に打たれましたが、陽岱鋼をショートゴロゲッツー。
9回は、1アウトから4番阿部にレフト前に打たれますが、村田をセカンドゴロゲッツー。

見事でした、藪和樹。あっぱれ!です。
西川龍馬もよく打ちました。これもあっぱれ!ですね。

2017年 8月12日(土) 18:00 広島 1-0 東京読売 (マツダスタジアム)

藪田和樹(9回、119球4安打6三振3四球1死球無失点、11勝2敗)
ホームラン:西川龍馬3号(2回=ソロ)