大瀬良大地が先発だと、何故かよく打つカープ。
初回、阪神のルーキー小野に対し、先頭田中広輔が初球センター前、2番菊地涼介が、やはり初球をライトスタンドへ2ランホームランです。
わずか2球で2点。

大瀬良大地、これだけあれば充分でしょう。

と思ってみていたら、カープ、ルーキー勝ちなしの小野に対しなかなか追加点が取れません。
その間に(3回)、サード安部友裕のエラーから福留に2ランを打たれ同点にされます。

ピッチャーが代わったらよく打つカープ、8回、先頭松山竜平がライトスタンドにホームランです。
8回裏、いいところでホームラン、これで勝ったとカープファンほぼ全員が思ったことでしょう。

ところがドッコイ。
今村猛、先頭代打高山のピッチャーゴロを捕れません。
1番西岡をレフトフライに取ったものの、2番上本に四球、3番福留にも四球、ストライクが全然入りません。
今村猛にしてはめずらしいことです。
もう代えるしかない、という投球内容。
しかし、ストッパーを代えるわけにはいけないと続投させます。(たぶん)
1アウト満塁、バッター4番ロジャース、真ん中に入ったボールをレフト横へ逆点2点タイムリーです。

まぁ、ストッパーが打たれてはしょうがないですね。
いつもいつも、抑えることは出来ないでしょう。

これは切り替えるしかないですね。

2017年 8月2日(水) 18:00 広島 3ー4 阪神 (マツダスタジアム)

大瀬良大地(6回、102球4安打5三振4四球2失点1自責点)→一岡竜司(1回1三振0失点)→中崎翔太(1回2安打0失点)→今村猛(2/3回2安打3四球2失点、1勝2敗19s)→ヘーゲンズ(2/3回0失点)
ホームラン:菊池涼介11号(1回=2ラン)、松山竜平7号(8回=ソロ)