岡田明丈、ランナーを出すが、危なげない投球でした。

大量得点勝利ですが、6回の守備、攻撃が勝利のポイントでした。

ヤクルト先発石川のひょろひょろしたボールを打てないカープ打線、
4回、2アウト2塁、1塁から新井貴浩のセンター前で先制します。

岡田明丈、6回表、先頭坂口にレフト前に打たれます。
送りバント、四球で2アウト2塁、1塁となります。

バッターは、5番大松(1割バッターなのにこのカープ戦、何故か打っています)に打球はライト前、ライト鈴木誠也、前進してバックホーム、いいところに送球します。
キャッチャー會澤翼、ランナー坂口にタッチ、アウト。
同点を阻止するナイス返球でした。
(ビデオ判定になりましたが、判定どおりになりました)

直後の6回裏、石川の投球になれてきたのか、先頭菊池涼介がピッチャー内野安打、丸佳浩四球、そして直前ホーム好返球で刺した鈴木誠也が、代わったばかりの山本からレフトスタンドに3ランホームランです。

もうコレで勝ったようなものです。

ピッチャーが代わったらよく打つカープ、この回は、その後エラー、四球、連打などで計8点ですよ。

おまけは、8回、2アウトランナー無しから連打、四球、死球、連打、新井貴浩の3ランなどで5点のダメ押し。

14安打、うち2本の3ラン、14得点で楽勝でした。

7回、貴重な中継ぎ、一岡竜司が打球を足に当てて降板、大丈夫でしょうか?

2017年 7月30日(日) 18:00 広島 14ー1 東京ヤクルト (マツダスタジアム)

岡田明丈(6回、97球5安打7三振2四球無失点、9勝4敗)→一岡竜司(0/3回1安打0失点)→ヘーゲンズ(0/3回2四球0失点)→中田廉(1回1三振0失点)→ジャクソン(1回2三振0失点)→飯田哲矢(1回2安打1三振1失点)
ホームラン:鈴木誠也21号(6回=3ラン)、新井貴浩8号(8回=3ラン)