ジョンソン離脱による先発代理人、九里亜蓮。
立ち上がり先頭坂口、山崎に連打を浴び、どうなることか?
と、思いましたが、4番山田をゲッツーに取り、なんとか0点に抑えました。

2回には、1アウトからヒット打たれるも、牽制で刺しました。

その後は、4回、バレンティンにソロホームランを打たれましたが、ランナーを出すものの安定したピッチングで点を許しません。

打線は効果的ホームラン3発(これは7月26日、大瀬良大地が投げたジャイアンツ戦のようでした)による、先制(2回=鈴木誠也)、追加(5回=菊池涼介)、ダメ押し(8回=エルドレッド)が効きました。

が、大きかったのは、3回裏、2アウト満塁から松山竜平のレフトオーバーの3点タイムリー2塁打の方が、効きましたね。

高く上がったレフトへの大きなフライ、バレンティン、フェンス際までバックしグラブを差し出すが捕れませんでした。
ちょっとうまい選手なら捕っていたんじゃないでしょうか。
バレンティン、照れ隠しか、脇腹をさすっていましたが・・・

3回でのこの3点、2回の鈴木誠也のソロと合わせて計4点。
これで優位になりました。
ダントツ最下位のヤクルトならこれで充分でしょうね。

ヤクルトは、目標を失ったチームです、覇気がないですね。
ただただ、試合を消化している感じです。

弱い弱い時代のカープを見ているようでした。
懐かしい感じがします???

2017年 7月28日(金) 18:00 広島 7ー1 東京ヤクルト (マツダスタジアム)

九里亜蓮(6回、107球6安打4三振2四球1失点、6勝5敗)→一岡竜司(1回1安打0失点)→中崎翔太(1回1安打1三振0失点)→今村猛(1回完璧)
ホームラン:鈴木誠也20号(2回=先制ソロ)、菊池涼介10号(5回=ソロ、バックスクリーン)、エルドレッド23号(8回=2ラン)