今日の大瀬良大地、快調に飛ばしていました。
打線も、前半に点を取るは、取るはで、これも大きかったと思います。

カープは、相手のミスに乗じて点を取る。
思いがけない選手が驚く点の取り方をする。
こんな点の取り方も多いですね。

2回表、先頭鈴木誠也がサードゴロで1アウト。
松山竜平、エルドレッドの連打、安部友裕が四球で、1アウト満塁。
ここから石原慶幸、大瀬良大地と続きます。

まぁ、ここで連続三振でチェンジ、とはわたしの予想でした。

しかし、ここで点が入るとは、思いませんでしたよ。

石原慶幸が打った打球は、ひょろひょろと三遊間の後、センター前あたりへ。
わたしは、ショートフライかと思いましたが、センター西岡が猛烈にダッシュ前進、捕った、ファインプレーかと思ったがボールがグラブからポロリ、おまけに打球は蹴っ飛ばしたかのようにレフト方向へ。
何とまぁ、石原慶幸で先制点ですよ。

大瀬良大地、空振り三振の後、田中広輔がレフト線へ2点タイムリー2塁打、菊池涼介が三塁線突破で更に2点。(田中広輔、菊池涼介、よく打ちました)

この5点をバックに大瀬良大地、快調に飛ばします。

しかし、疲れが出たのか8回先頭打者を四球に出すと、1アウト後、ヒット、また四球、そして死球で押し出し。(ここで降板です)
予定外?の中崎翔太が出てきましたが、阪神の新外国人ロジャースに2点タイムリーでこの回3失点。

9回も、ジャクソン(この選手、悪いのか良いのか、投げてみないとわからない状態ですね、最近は)が、打たれる、四球、ワイルドピッチなどめちゃくちゃで2失点。

おいおい、9点差をまた逆転されるのか????????と、一瞬頭をよぎりましたよ。

結局、また予定外?の今村猛までつぎ込んでやっとこさ勝ちました。

何とまぁ、終盤ヒヤヒヤさせる試合でした。

2017年 7月18日(火) 18:00 阪神 5-9 広島 (甲子園)

大瀬良大地(7回1/3、113球4安打6三振2四球1死球3失点、6勝)→中崎翔太(2/3回1安打0失点)→ジャクソン(2/3回2安打1四球2失点)→今村猛(1/3回0失点)

※大瀬良大地、無敗です。
ツイてますねぇ。
2~3敗しててもいいんじゃないの。投球内容的には。
打線との相性もいいんじゃないですか。
このツキ、大事にね。