加藤拓也、テンポもよく、三振取れる武器もありますが「四球」がくせ者です。

わたしは、別に四球で出しても、ヒットを何本打たれても、ランナーをホームまで返さなきゃいいと思いますよ。
見てる方は、ハラハラドキドキしますけど・・・・。

加藤拓也「今日の四球日報」
初回、早くも2番打者に四球、盗塁されるも抑えました。

4回、これがいけません。
2アウトから、連続四球です。
そして8番打者、大引にセンター前です。
もったいない。
2アウトから、しかも打たれたのが8番の、2割にいくかどうかの2割打者ですよ。

6回も、2アウトから連続四球、次打者がピッチャー石川だったのでショートゴロに仕留めたが・・・アブナイ、アブナイ。

加藤拓也は、前回登板の4月4日は、6回8四球、初登板の4月7日のあわやノーヒットノーランの試合でも7四球でした。

「おぉ~~~、加藤、また四球かぁーーーー」
「でも大丈夫、ミスターK、三振取ってくれるさ」
と、言ってもらえるようになって欲しいですね。

打線は重症ですね。
「あと1本が出ない」という、忘れかけていたフレーズが復活か?

7安打散発、ゲッツー2個。
鈴木誠也のレフトスタンドぎりぎりのホームランでの1得点のみ。
ランナー出ても、得点の雰囲気まるでなし。

カープ打線の特徴、繋いで繋いで点を取る、こっちの復活を願う次第です。

2017年 4月21日(金) 18:00 東京ヤクルト 3-1 広島 (神宮球場)

加藤拓也(6回、113球5安打6三振5四球3失点、1勝2敗)→一岡竜司(1回1安打1三振1四球無失点)→藪田和樹(1回2三振無失点)
ホームラン:鈴木誠也2号(5回=ソロ)