前日の加藤拓也に続いて、２年目岡田明丈も好投でカープは、連勝を続けています。
最終回は、ハラハラでしたけど、これも前日同様でした。
打線は湿りがちですかねぇ。
天敵ライアン君ということもあるかも。
それならばと、「足」でもぎ取った勝利ということでしょうか。
２回裏、先頭新井貴浩がレフト前で出塁、続く鈴木誠也は空振り三振、エルドレッド四球も、続く安部友裕のセカンドゴロで２塁フォースアウト、２アウト３塁（新井貴浩）、１塁（安部友裕）です。
バッター石原慶幸の時です。
１塁ランナー安部友裕が盗塁と同時に新井貴浩がホーム突入、キャッチャー２塁送球の間に１点先制です。
解説者(笘篠賢治）は、ピッチャー小川が、サイン（ピッチャーがボールを取る）を見てなかったんじゃないかと解説していましたが。
石原慶幸はめずらしくライト前ヒットで１点追加、計２点先制です。
カープの得点は、これだけ。
７回裏、先頭阿部友裕のライトへの打球を雄平が後逸、２塁に行きます。
追加点の欲しいカープ、石原慶幸がバントできず、２ストライクからファールで粘ったが空振り三振。
すんなりバントしておけば、違った展開になっていたかも。
ツキを得点に結びつきませんでした。
これが、９回表のピンチの原因か？
９回表、先頭雄平を見逃し三振に取ったあと、畠山に左中間２塁打、中村に四球で１アウト２塁、１塁。
ここで岡田明丈降板。
ピッチャーは、中崎翔太でなくジャクソン。
ジャクソン、大丈夫か？ランナー塁上での登板。
ジャクソンは、ランナー出しながら最後は抑えるタイプ。
ジャクソンでの先頭PH大松はセンター前、１アウト満塁になりました。
わたしはここで、あぁ～～～～～～あ、これで終わりか。
岡田明丈の好投もぱぁ～～～～か。
と思いましたよ。
次、PH鵜久森がレフト前で１点。
おいおい。１点差、１アウト満塁、万事休す。
しかし、何ということでしょう。
坂口をサードファールフライ（田中広輔が取りましたが）、大引をライトフライに打ち取りました。
かろうじて１点差で勝ちました。
あぶないあぶない。
セットアッパー、抑えのピッチャーというのは、イニング途中登板は、厳しいですね。
前日の中崎翔太もそうでした。
回の頭から使うべきでしょうね。
何はともあれ、勝ってよかった。
岡田明丈に「勝ち」もついたし。
2017年 ４月８日(土)14:000 広島 ２－１ ヤクルト （マツダスタジアム）
岡田明丈（８回1/3、147球５安打９三振２四球１失点、１勝）→ジャクソン（2/3回２安打無失点、１ｓ）
