逆転勝ちのカープ、らしい勝ち?。
しかし、内容はお粗末。
まぁ、勝負は勝たねばならぬ。
結果は「勝ち」でよかった試合でした。

試合時間、5時間24分。
もうくたびれました。

立ち上がりは、昨日の試合のようです。
岡田明丈、四球でスタート。
アンラッキーなヒットばかりで、制球も乱れ放題で打者一巡、4失点です。

2回表も同じ、1回裏、丸佳浩の3ランで1点差まですぐ追いついたのに、今度は先頭打者から四球連発、内野ゴロの間に失点、犠牲フライで2失点。

この調子なら、コールドゲーム(?)ペース。
それでも緒方孝市監督、岡田明丈を替えません。
こうこの試合あきらめたのか?

阪神の先発、岩貞も付き合ってくれて、制球乱れに乱れ、田中広輔がレフト前、菊地涼介が四球、丸佳浩がレフトスタンドに3ランで1点差に追いつきました。

ここからは、両軍、四球とエラーのオンパレード。
カープが相手エラーに乗じて少しずつ追いかけていきます。

そして延長10回、1アウト後、エルドレッドがレフトへヒット、代打・下水流昂がショートエラー、1アウト3、2塁から安部友裕がセカンドゴロ、ピンチランナー上本崇司が帰り、サヨナラ勝ちです。

阪神、13四球、カープ、14四球1死球。
記録上のエラー、カープ1、阪神4、これに助けられたか?

いやぁーーーーーー、無駄な時間を使った勝ちでした。

2017年 4月1日(土)14:00 広島 9x-8 阪神 延長10回(マツダスタジアム)

岡田明丈(4回、104球5安打2三振7四球6失点)→中田廉(1回1/3、2安打1三振2四球2失点1自責点)→藪田和樹(2/3回2安打2三振2死球無失点)→今村猛(1回1安打1三振1四球無失点)→ジャクソン(1回1安打2三振1四球無失点)→中崎翔太(2回0安打3三振3四球無失点)1勝
ホームラン:丸佳浩1号(1回=3ラン)、鈴木誠也1号(5回=2ラン)

※鈴木誠也
2回2アウト満塁で空振り三振、
8回エラーで菊地涼介、丸佳浩が出塁で外野フライでもいい場面でファーストファールフライ、
このあたりで、キチンと打っていれば早くかたがついていたのに。
ここという場面でキッチリ打って信頼される「4番、鈴木誠也」を早くみたい。