先発・福井優也、相変わらずしっくりしないですね。

先頭に四球を出しては、失点しています。
これじゃぁ、勝てるわけないですね。
二軍で、もう一度鍛え直すしかないか?
メンタルトレーニングも含めて。

3回、先頭8番坂本、9番ピッチャー岩田と連続四球。
北條、福留に連続タイムリーで2失点。

5回、先頭9番ピッチャー岩田に四球、1番西岡をセカンドゴロに取るも、2番北條に四球、そして福留にタイムリー、ロジャースにセンター犠牲フライで2失点です。

四球で出したランナーがみんなホームに返ってきています。

福井優也、一番の欠点は、わたしは「リズムが悪い」ことだと思います。
わたしは「スポーツはリズム」と思っています。
福井優也は、このリズム感がないんじゃないかと思います。

なんせ、投球のリズムが悪い、キャッチャーから返球を受けて、サイン交換、投球フォームから投球。
この一連のリズムが悪いと思います。
ですから、このリズムの悪さが、野手の守備のリズムを壊し、守備から攻撃へスムーズにいかないんじゃないかと思います。

福井優也が投げている時、先頭打者が打ったのは、4回、鈴木誠也のレフト前だけというのはそのせいじゃないかと?

福井優也、個々の投球はいいもの持っているのですから、テンポよくリズムに乗ってスイスイ投げていけば、よいのではないでしょうか。

それとマウンドで考えすぎのように感じます。
キャッチャーのサインどうり、スイスイ、リズムに乗って投げましょう。

攻撃面では、3点差を、6回表、先頭田中広輔、菊池涼介の連打、丸佳浩の四球でノーアウト満塁から鈴木誠也の犠牲フライ、ワイルドピッチ、タイムリーで同点にします。

追いかける時は、一気に逆転までいかなくてはいけません。

まぁ、結論からいうと、福井優也のリズムの悪さが、負の連鎖か、最後まで響いたということでしょう。

2017年 8月17日(木) 18:00 阪神 5x-4 広島 (京セラドーム大阪)

福井優也(5回、89球5安打2三振4四球4失点)→ブレイシア(1回1安打1三振0失点)→ジャクソン(2回1安打1三振0失点)→中田廉(2/3回2安打1四球1失点、2勝2敗)