先制されましたが、逆転勝ちです。
強いですね、交流戦明けからカープは。

チャンスで9番ピッチャー野村祐輔に回ってくる巡り合わせの悪い展開でした。

1回裏、ロペスにライナー性のソロホームランで先制されます。

2回表、2アウト2塁、1塁で9番野村祐輔に回ってきます。
しかし、ここは野村祐輔四球を選び、2アウト満塁で田中広輔に繋ぎます。
田中広輔の四球を選び、押し出しで同点です。
このあたりカープ、ツキもありますね。

このツキが、最後まであったのかな?
続く菊池涼介は、サード線に強烈なゴロを放つが、サードよく捕りました。

3回表、安部友裕にライト前タイムリーで1点勝ち越します。
追加点が欲しいカープ、2アウト満塁になったが、バッターは野村祐輔、ここは空振り三振です。

その裏、野村祐輔は先頭に左中間2塁打、三遊間深いゴロの間に1点入れられます。(同点、おいおい)

5回表、2アウト2塁、1塁でまた野村祐輔、ここはショートゴロでチェンジ。

6回裏、先頭筒香にバックスクリーンにソロを浴び、1点リードされます。(おいおい)

が、7回表、ピッチャーが代わったら打つカープ。
横浜DeNAの先発濱口の荒れたボールに手を焼いていたので、交代(パットン)はラッキー、うっしし~・・・
しかし、松山竜平、エルドレッドと凡退で2アウト。
安部友裕がストレートの四球、會澤翼がライト前、ワンバンドでスタンドに入り、2アウト3塁、2塁。
またまたチャンスで9番野村祐輔です。

1点差負けているカープ。
さすが、ここでは代打ですね。

代打に新井貴浩です。
最近あまり打ってないイメージがある新井貴浩、わたしの中では。
大丈夫かいなと思ってみていると、なんと左中間へ2塁打、ランナー2人返り逆転ですよ。

おぉお、ごめん、新井様。

あとは、中田廉、中崎翔太、今村猛と繋いで勝ちましたよ。

野村祐輔にも、勝ちが付きました。

打線の巡り合わせが悪くても、最後に愛は勝つ。か?

2017年 6月27日(火) 18:00 横浜DeNA 3-4 広島 (横浜スタジアム)

野村祐輔(6回、101球6安打4三振2四球3失点、4勝2敗)→中田廉(1回1三振完璧)→中崎翔太(1回1三振完璧)→今村猛(1回1安打1三振無失点)