8回終了時点で、3-8。
いやいや、それ以前、先発・戸田隆矢がメッタ打ちにされて、5回終了時点で、1-7の8点差。
この時点で負けを覚悟していました。

しかし、何ということでしょう。
ヤクルトは、新しい抑え、しかもカープが大の苦手にしているライアン小川君。

8回終了、5点差負けています。
相手抑えピッチャーは、天敵ライアン小川。
これで逆転して勝てるとは、・・・・・・

9回表、先頭、途中から出場バティスタがレフトスタンドにホームラン。
おぉ~~~~。バティスタ、また打つようになったか、小川のこと(カープが苦手)知らないからなぁ。(4点差)
田中広輔、一塁ゴロアウト。(おいおい)
菊池涼介、レフトへソロホームラン。(最近精彩ない菊池涼介、もっといいところで打ってくれよ、3点差)
丸佳浩、四球を選ぶ。
鈴木誠也、センターフライ。(いま鈴木誠也が一番不振ですね、3割り割ってしまいました、やっぱりなぁ、期待した方が悪かった、2アウトです)
松山竜平が2塁打、西川龍馬は内野安打と繋いで、2アウト3塁、1塁。(2点差まできました)

ここで代打、新井貴浩登場。
神宮球場、左半分は割れんばかりの声援、拍手。
その新井貴浩が、バットを振り抜くと打球は高い弧を描いてバックスクリーンに。
なんとなんと、逆転3ランホームランですよ。

おぉおおお、2アウトから3連打で逆転、締めは新井貴浩。
新井貴浩は、このためにベンチにいるようなものです。
やってくれましたね、次はいつになるかわからないが。

2017年 7月7日(金) 18:00 東京ヤクルト 8-9 広島 (神宮球場)

戸田隆矢(5回、94球8安打4三振7失点)→九里亜蓮(2回1安打4三振2四球1失点)→ジャクソン(1回2三振無失点)→今村猛(1回1三振無失点、17s)
ホームラン:松山竜平6号(4回=ソロ)、バティスタ号(9回=ソロ)、菊池涼介6号(9回=ソロ)、新井貴浩7号(9回=3ラン、代打逆転勝ち越し、決勝弾)