ジョンソン、いきなり立ち上がり失点です。
しかも内容が悪い。

初回、先頭松田にレフト前、2番今宮はヒット&ラン、バスターでセンター前でいきなりノーアウト3塁、1塁です。
ジョンソン、3番柳田の時、なんとワイルドピッチです。
1アウトも取れないまま1失点、タダでプレゼントです。
そして、柳田にもレフト前に打たれます、1失点。
初回に2失点ですよ。

一方カープは、先頭田中広輔が初球をセンター前。
2番菊池涼介はライトへ大飛球で1アウト。

3番丸佳浩の時、菊池涼介がランナーを送れなかったからか、盗塁させます、が失敗アウトです。
何やってんですかねぇ、早く点取りたかったのか?何を焦ってんでしょうか。

丸佳浩は、レフトスタンドにホームランを放ちます。
何ともちぐはぐな攻撃でした。

丸佳浩、2打席目(4回)は、バックスクリーン左にソロホームラン。
3打席目(6回)には、レフトスタンドにまたソロホームランです。

これで丸佳浩、3打席連続のソロホームランです。

カープの得点は、この3点のみ。
あまりにも、効率悪すぎます。

もっとも、繋ぐカープ打線は、相手ピッチャー、バンデンバークをサッパリ打てませんでしたが。
繋がりがありません。
完敗です。

カープの選手で、3打席連続ホームランを打っているのは、
1965年、興津立雄
1990年、アレン
1994年、1998年、江藤智
2012年、ニック
が打っています。
懐かしい名前ですね。(ニックはあまり記憶にありませんが・・・)

しかし、試合に勝ったのは、興津立雄が打ったときのみです。
3打席ともソロは、丸佳浩が初めて。
せめて、ランナーがいれば勝っていたかも・・・・・

丸佳浩は、2点リードされた8回に打席が回ってきました。
先頭菊池涼介が代わったばかりの岩崎から、レフト前で出塁です。
当然丸佳浩に期待がかかります。
しかし、空振りの三振でした。

ジョンソン、調子悪かったとはいえ、試合中の修正出来ませんでした。
3回には、中学生みたいな小さな選手?、川島に2ランを打たれています。
結果的には、この2ランが最後まで効きました。

ジョンソン、きちんと調整して、次回登板では、ビシっと決めてくれなくちゃ困りますね。
優勝プランが崩れてしましますよ。

2017年 6月16日(金) 18:00 広島 3-5 福岡ソフトバンク (マツダスタジアム)

ジョンソン(5回、82球5安打2三振3四球5失点、1勝2敗)→九里亜蓮(2回3三振完璧)→一岡竜司(1回2三振完璧)→今井啓介(1回1安打1三振1四球)
ホームラン:丸佳浩9号(1回=ソロ)、丸佳浩10号(4回=ソロ)、丸佳浩11号(6回=ソロ)