先発・中村裕太、初回から災難です。
先頭福田の当たりは、完全なるピッチャーフライ、1アウトかと思ったら、中村裕太取ろうとしません。
後ろから来た菊池涼介が捕ると思ったのか・・・・
でも、状況からして中村裕太が捕らなければ。

送りバント、ファーストゴロで2アウトになりました。
4番松田がセカンドベースあたりに高いフライ、田中広輔は太陽が目に入ったのかまったく見えず捕れません。
その間に、ランナーが返り1失点です。
無得点に終わっていた初回に1失点です。

カープはその裏(1回裏)、2アウトからここのところ絶好調の丸佳浩がライト前、鈴木誠也は四球で2塁、1塁です。

ここで繋がるか?
最近の繋がらないカープ打線、どうなるか?

バッターは、好調なのか不調なのかわからないエルドレッドです。(たぶん不調なのでしょう、きっと)
カープ打線全体がよくないですからね。

エルドレッドはバットの根っこに当たったのか、センターの前にポトンと落ちました。
これが幸いして1得点、同点です。(昨日の当たりみたい、ツキがあるのかな)
好調時のカープなら、2アウト3塁、1塁、打線が更に繋がり、逆転までいきます。
しかし、最近は一気に逆転なんて見たことありません。

6番新井貴浩、打席で打てる雰囲気まったくありまん、ショートゴロでチェンジです。

中村裕太、同点にしてくれたので、張り切ってスイスイいくかなと思ったがそうはいきませんでした。
先頭に四球、これから四球、連打などを浴び、3失点、2回途中で降板です。

こうなると、繋がらないカープ打線は、逆転なんて出来ないでしょうね。

ソフトバンクは、5回、ヒット→盗塁→タイムリーで中押し。
これ、カープがやらなくてはいけない攻撃ですよ。

8回には、ジャクソンが新井貴浩のきれいな?トンネルなどで2失点。
9回、代打松山竜平の2ランがやっと。

カープの選手の皆さん、交流戦終盤になって、お疲れなんでしょうか。
これで、交流戦終了。
去年と同じように勝ち越しました。
カープ、12勝6敗です。
すぐ下にいる阪神は10勝8敗。

リーグ戦成績は、
1位 カープ    67試合 41勝25敗1分け
2位 阪神     64試合 37勝27敗    3.0ゲーム差
3位 横浜DeNA 65試合 31勝32敗2分け 8.5
4位 東京読売   65試合 29勝36敗    11.5
5位 中日     67試合 28勝36敗3分け  12
6位 東京ヤクルト 65試合 25勝39敗1分け  15

ペナントレースに戻るわけえですが、こんな試合をしていると下から追いかけられますよ。
4日間の休養期間があります。
疲れを取って、リフレッシュして、「繋がる打線」復活を願いますよ。
投手陣も、特にリリーフ陣も、リフレッシュしましょうね。

2017年 6月18日(日) 13:30 広島 4-7 福岡ソフトバンク (マツダスタジアム)

中村裕太(1回2/3、47球5安打1三振2四球4失点、3勝1敗)→九里亜蓮(3回1/3、2安打4三振1失点)→一岡竜司(1回1安打2三振無失点)→中田廉(1回1三振1四球無失点)→ジャクソン(1回1安打1三振2失点)→加藤拓也(1回2三振無失点)
ホームラン:松山竜平4号(9回=2ラン)