オープン戦好調の福井優也、順調にこなしていたが、5回表、なんと新人戸柱にソロホームラン、6回表には、甘く入ったところを筒香に2ランを打たれ、3失点で6回で降板です。

カープ打線はというと、地元広島工高出身の石田に手も足も出ず、手こずっていました。
が、6回裏、ルナに2塁打を打たれたところで交代。

この交代が、カープにとってラッキーでした。
横浜DeNAが出すピッチャーが、四死球は出すは、打たれるは打たれるはで、ランナーがたまります。
そして、會澤翼のレフト前が同点打です。
そして7回裏には、菊池涼介、丸佳浩の連打、ルナのボテボテのサードゴロで逆転、エルドレッドの左中間エンタイトル2ベースで追加点を上げました。

そしてオスカル、ジャクソン、中崎翔太の必勝リレーで勝ちました。

ラッキーにも恵まれ、2連勝です。
横浜DeNAに勝ち越しました。
まずは、順調なすべり出しといっていいでしょう。

3月27日(日)13:30 広島 6-3 横浜DeNA (マツダスタジアム)

福井優也(6回、89球6安打5三振1死球3失点)→オスカル(1回無失点、1勝)→ジャクソン(1回無失点)→中崎翔太(1回無失点、2s)

※オスカル
6回裏で同点とした7回表に登板し、無失点に抑えました。
その裏、カープが逆転し、勝ち星が転がり込みました。
新人として、初勝利です。

※この3連戦、相手先発投手を打ち崩せなかったのは、課題ですね。