乗ってる状態、調子づいてる状態というのはこういうことか。
8回までたった1安打(新井貴浩のソロホームラン)のカープ、それも9回2アウトから、落球サヨナラですよ。

2-3とリードされた、9回裏。
先頭丸佳浩がレフト前ヒット、ルナセカンドゴロ、鈴木誠也センター前、新井貴浩敬遠、下水流昴三振で2アウト満塁、ここで會澤翼がレフト前に同点タイムリー。
続いて、代打松山竜平の打った打球は左中間へ、レフト俊介、センター中谷が捕りにいったが衝突、中谷が落球でサヨナラ勝ちです。

どうなっているのでしょうか。
いつものように先制(2回裏新井貴浩の先制ソロ)、が今日は直後の3回表逆転されます。
5回裏、昨日の能見のように岩貞が3連続四球、田中広輔のセンター犠牲フライで同点。
8回表、一岡竜司が3連打され1点リードを許すという展開。
完全に負けペースでした。

まぁ、何という試合でしょうか。
これでカープは、9連勝ですよ。
1998年4月以来だとか。
三村敏之監督5年目(最後)の時ですね。
ムムッ、この時は5位に終わっているぞ・・・・・

6月26日(日)13:30 広島 4x-3 阪神 (マツダスタジアム)
戸田隆矢(3回、52球4安打3三振1四球3失点)→九里亜蓮(2回1安打3三振無失点)→今村猛(2回完璧)→一岡竜司(1回3安打1失点)→オスカル(1回完璧、2勝)
ホームラン:新井貴浩5号(2回=先制ソロ)