久しぶりの登板の福井優也、よくやったと思います。
この試合、前日勝ちの確率の高かったジョンソンが早々に降板で2連敗。
もしこの試合で負けると3連敗、打線下降気味のカープとしてはズルズル連敗の可能性がありました。

福井優也、心配していましたが(四球、連打を)なんと無失点の投球です。
去年のいい時の投球でした。
二軍でしっかり調整したのでしょう、きっと。
これなら、後半はローテーションピッチャーとして期待できますね。
いや、やってもらわなくてはなりません。

しかし打線は、下降気味か。
相手は、一流ピッチャーとはいえ打てませんね。
田中広輔、東海大相模高、東海大学のチームメイト菅野から、2ホームラン(いずれもソロ)です。
他に菅野から打ったのが、丸佳浩のみですから、今日の田中広輔、立派なものです。
本人も、初めての1試合2ホーマーです。

9回表、鈴木誠也の2点タイムリーも効きました。
少ないヒットで効率の良い勝利でした。
この勝利、終わってみればターニングポイントの勝利ということになるかもよ。

7月28日(木)18:00 東京読売 0-4 広島 (京セラドーム大阪)
福井優也(7回、106球5安打8三振2四球無失点、2勝2敗)→ジャクソン(1回1四球無失点)→中崎翔太(1回1安打無失点)
ホームラン:田中広輔10号(3回=先制ソロ)、田中広輔11号(6回=ソロ)