マジック20が点灯してから、着実にマジックを減らしてきました。
途中で、固くなったりしてちょっと躓くものだが、なんのなんの、若い選手達は頼もしいですね。

わたしは、しあわせなことに、1975年の初優勝を経験しています。
10月15日、薄暮の後楽園球場の三塁側内野席で涙を流していました。
翌日は、駅の売店でスポーツ新聞を全部買いました。
それを狭いアパートの部屋で全部広げ、また涙したことを憶えています。

カープ黄金の昭和50年代も経験し誇らしく思っていました。

それが、1991年の6回目の優勝から、25年です。
この間、ひたすらにカープを応援している優勝を知らない子供たち(若いファンの人たち)。

なんとか、優勝の喜びを経験させてあげたい、とわたし(オールドファン)は、ずぅ~~~~と思っていました。
それが、明日にも実現します。
本当に良かったと思います。

今日の試合は、先制逃げ切り勝ちです。
逆転のカープ、といわれていますけど、何でも勝ちます。

初回、新井貴浩のファーストゴロが森野のエラーで先制です。
カープの勢いが相手エラーを誘います。
2回には、會澤翼、田中広輔のタイムリー。
6回には、丸佳浩のソロホームラン、松山竜平のタイムリーでダメ押しです。

藪田和樹の好投、打線は満遍なく点を取ります。
締めのリリーフもバッチリです。
もう、いうことなしの勝ち方です。

9月7日(水)18:00 広島 5-0 中日 M2 (マツダスタジアム)
藪田和樹(6回、110球4安打3三振3四球無失点、3勝1敗)→今村猛(1回1安打1四球無失点)→大瀬良大地(1回2三振1四球無失点)→一岡竜司(1回1安打2三振無失点)
ホームラン:丸佳浩18号(6回=ソロ)