新井貴浩の2000本、2000本と騒々しい中ですが、勝因ともいえるのは、2回表の攻撃でしょうね。

5番エルドレッド、6番鈴木誠也、7番堂林翔太の3連続ホームランです。
先発は絶対的安定感のあるジョンソン。
ジョンソンなら、3点あれば充分でしょう。

3回表は、新井貴浩の2000本目となる、レフト線へのタイムリー2塁打、これで4点です。
これでOK、OKでしょうね。

何年もレギュラーを張っていれば、2000本は達成するでしょう。
が、47人目ということですから、凄い記録ではありますね。
阪神時代の後期では、レギュラーになれなかったので、カープに戻ってからの活躍が効きました。
阪神時代の新井貴浩に対して、カープ投手陣は何本のヒットをプレゼントしたのでしょうか。
新井貴浩選手、おめでとうございます。
これからも、好調さを維持し優勝に貢献してください。

3連続ホームランといえば、1985年の阪神を思いだしましたね。
4月17日の甲子園、阪神対読売戦。
3番ランディ・バース、4番掛布雅之、5番岡田彰布がバックスクリーン3連発を放ちました。
この時打たれたピッチャーは、槙原寬己、阪神の監督は吉田義男でした。
また、この年、阪神は優勝しています。

はたして、カープは・・・・・・。

鈴木誠也は、7回満塁ホームラン、エルドレッドは、9回ソロホームランを放っています。
ホームランで勝った試合ということですね。

ジョンソンは、8回を3失点でした。
快勝です。
新井貴浩の2000本達成記念の快勝です。

4月26日(火)18:00 東京ヤクルト 3-11 広島 (神宮球場)
ジョンソン(8回、116球7安打5三振3四球、3失点、3勝2敗)→ヘーゲンズ(1回1安打無失点)
ホームラン:エルドレッド7号(2回=ソロ)、鈴木誠也1号(2回=ソロ)、堂林翔太2号(2回=ソロ)、鈴木誠也2号(7回=満塁)、エルドレッド8号(9回=ソロ)