カープの打線もいろいろなパターンが出来てきました。
初回、丸佳浩、新井貴浩のタイムリーで2点先制。

ここはカープ得意の先制パンチです。
しかし、ここからが続きません。

先発野村祐輔、初回は3者凡退、2回は、先頭から連打、1失点です。
3回からは立て直しますが、6回、1アウトからクルーズ、アンダーソンに連打され降板です。

野村祐輔、連打されると、あるいは四球が絡んで塁上に二人ランナーを出すと不安になりますね。
このあたり、きちんと修正し、ランナー出しても安心投球が出来るようにしないとね。
信頼できるピッチャーになって欲しいものです。

打線は、その裏(6回)、田中広輔が3ラン、鈴木誠也の3ラン。
ランナーを出してガツン。
効率的得点で一挙に7点取りました。
ここで勝ったということですね。

先制、中盤1イニングで大量得点。
このパターンでの勝利。
攻撃が多彩になりました。

5月25日(水)18:00 広島 9-3 東京読売 (マツダスタジアム)
野村祐輔(5回1/3、84球7安打3三振1失点、5勝2敗)→ヘーゲンズ(2/3回、ピンチをゲッツーに取る無失点)→今村猛(2回2安打1失点)→永川勝浩(1回2安打1失点)
ホームラン:田中広輔3号(6回=3ラン)、鈴木誠也5号(6回3ラン)