逆転勝ちのカープ、3点差をひっくり返しました、しかも終盤に。
野村祐輔、立ち上がり(初回)エラーとタイムリーで3失点、どうなるかと思いました。
が、その後は締めて、7回途中まで投げました。

カープ打線は、1回裏、新井貴浩の犠牲フライで1点返しました。
これが、最後に効いていたことになります。

7回終了時点で、2-4です。
8回裏、先頭鈴木誠也が、18号ソロホームラン、1点差に追い上げます。
2アウトから連打、四球で満塁とし、丸佳浩が、左中間へ走者一掃の二塁打で3点、逆転です。
8回裏の逆転、これで勝ちを確信です。

最後は中崎翔太が、相変わらず先頭に打たれ、1アウト2塁、1塁となるが、あとを締めて試合終了。
大瀬良大地が、8回を完璧に締めたあとなので2勝目を挙げました。

ここまできたらどんな内容でもいいから、勝つことです。
2位チームが勝って追い上げようとしても、その後ろ姿が見えなくなるように勝ちまくる。
それがこの時期には必要なことです。

8月19日(金)18:00 広島 6-4 東京ヤクルト (マツダスタジアム)
野村祐輔(6回1/3、129球5安打4三振2四球4失点1自責点)→一岡竜司(2/3回完璧)→大瀬良大地(1回2三振完璧、2勝)→中崎翔太(1回2安打1三振無失点、23s)
ホームラン:鈴木誠也19号(8回=ソロ)