黒田博樹、初回2安打でどうなりかと思ったが、0点で切り抜けました。
その後は無安打で7回まで投げました。
5回には、四球を出しましたが、ゲッツーで切り抜けました。
完璧な投球といっていいでしょう。

また、得点にも絡んでいます。
4回裏、1アウトから、堂林翔太が四球、盗塁、石原慶幸がめずらしくレフト前ヒットで3塁、1塁。
ここで打席には黒田博樹。
カープはここまで、6安打を打ちながら決定打が出ていません。
ここは先制点が欲しいところ。
緒方孝市監督、スクイズのサインを出します。
それをなんと黒田博樹が、一塁側に決めました。
先制点です。

好投黒田博樹へのご褒美か、8回裏には、暴投による得点もあり、5連勝です。
どんどん勝っていけ、カープ!

8月20日(土)18:00 広島 2-0 東京ヤクルト (マツダスタジアム)
黒田博樹(7回、88球2安打4三振1四球無失点、8勝7敗)→ジャクソン(1回2三振1四球無失点)→中崎翔太(1回完璧、24s)