延長12回、なんとまぁ、磯村嘉孝が勝ち越し打です。
2アウト3塁、三遊間レフト前です。
これがプロ入り初打点です。
この「ツキ」は大事にしたいですね。
磯村嘉孝、中京大中京高出身の6年目、堂林翔太の1年後輩で、高校時代バッテリーを組んでいました。

この回おまけに、菊池涼介の2点三塁打で追加点も上げました。
これも効きました。

打線は、粘りが出てきたのかな。

久しぶりの先発、黒田博樹は、さすがというべきですね。
ベストの状態ではないものの6回を毎回ランナーを出しながらも1失点に抑えました。
(また打球を足に当てましたが、大丈夫かな)

これが、リリーフ陣の好投につながったのかな。
7回から、わたしの好きな「ひとり1イニング必殺作戦」でゼロに抑えました。
この投打の粘り(9回のエルドレッドの同点犠牲フライ)が、12回表の磯村嘉孝の勝ち越し打に繋がったのでしょう、きっと。

5月20日(金)18:00 阪神 1-4 広島 延長12回 (甲子園)
黒田博樹(6回、119球7安打3三振1四球1失点)→ヘーゲンズ(1回1安打無失点)→ジャクソン(1回1安打1三振無失点)→今村猛(1回3三振無失点)→中崎翔太(1回1三振1四球無失点)→永川勝浩(1回2安打2三振無失点、2勝)→戸田隆矢(1回1安打1三振1四球無失点、1s)