5-0から逆転されるカープです。
もう、ばかばかしくて、あほらしくて、怒りを通り越し、あきれてしまいます。

やることなすことなってないし、一番肝心な「闘争心」が感じられません。

ここぞ!という時、抑えられるピッチャーがいる中日。
ここぞ!という時、ポカンと打たれるピッチャーがいるカープ。

なんですか、これ。

まぁ、もっとも打つ方が、「ここぞ!」という時、打てない状態が、開幕から続いているのだから、カープのピッチャーも可哀想なものよ。

カープの選手にやる気を感じられません。
6回裏、大瀬良大地が崩れて、1点差に追い上げられた直後の7回表。
よし、俺に任せろ!もっともっと点を取って放してやる、という反骨心がまったく感じられません。
2番菊池涼介、3番丸佳浩、4番新井貴浩、淡々とバットを振るだけで三者凡退。

8回表、先頭シアーホルツのソロホームランで1点差に追い上げ、ロサリオの死球でノーアウト1塁。
次打者、梵英心のやる気のないバント、挙げ句の果て失敗しゲッツー、なにやってんだか。

小窪哲也が気迫を見せていただけ。
こう映ります。

ピッチャーもバッターも「ここぞ!」という時の差をまじまじと感じました。
もう、いつかよくなるという期待値はないですね。
ひどすぎます、カープの戦いは。

5月20(水)18:00 中日 11-6 広島 (豊橋)
大瀬良大地(5回1/3、116球9安打4三振1四球、4失点)→ザガースキー(0/3回1安打1四球)→今村猛(1回1/3、3安打3三振3失点、1敗)→一岡竜司(1回3安打1四球4失点)
ホームラン:丸佳浩3号(2ラン=3回)、シアーホルツ2号(2ラン=5回)3号(ソロ=8回)