勝ちきれない、これカープの特徴だからいいです。

中日3連敗後、緒方孝市監督は、
「こうも打てないとね。打線に元気がない。明日(21日)からはちょっといろいろ考える。打てない、守れないでは話にならないのでね」と、いっていたスタメンです。

負けてるときは、何かをしなくてはいけません。
打順を変えるのも打つ手のひとつです。

鈴木誠也→田中広輔→グスマン→新井貴浩→小窪哲也→丸佳浩→菊池涼介→會澤翼→前田健太
これが、今日のスタメン。

このスタメン見たとき、こりゃ負けると直感しました。
気になることは、3点ありました。

2番田中広輔 なぜ過去実績がある1番にしないのかねぇ。
5番小窪哲也 スタメンだと打てません、小窪哲也こそ、ここぞ!のバッターです。
6番丸佳浩、7番菊池涼介 このコンビで勝てないのです。

打線をいじるなら、下(ファーム)で実績残している、新しい選手を入れなさいよ。
1軍で最近不調(菊池涼介など)の選手は、休ませる。
このくらいして、閉塞感を打破しないと。

緒方孝市、ちゃんと選手を見ているのでしょうか。
調子の見極めをキチンとしているのでしょうか。

小窪哲也は、代打でこそ小窪哲也です。
8回裏、會澤翼に代わって、代打・小窪哲也です。

8月21日(金)18:00 広島 3-4 東京読売 延長11回(マツダスタジアム)
前田健太(7回、110球5安打3三振1四球2失点)→大瀬良大地(1回2安打1三振1失点)→中崎翔太(1回1安打無失点)→ヒース(1回1/3、1三振1四球1失点、3勝5敗)→戸田隆矢(2/3回1安打2四球無失点)

※最後は、ヒースが1四球、戸田隆矢が2四球で2アウト満塁でセンター前ヒットを打たれました。
戸田隆矢は、ピンチでリリーフに出ると、四球から失点、相変わらずです。

※前田健太、チームの負の流れから前半に大量失点かと思いましたが、阿部の2ランだけでした。
でも、先制点献上です。このあたりは、きちんと締めて欲しかった。

※8回表30分、8回裏56分の中断。
試合時間4時間55分。
あぁーーー、ご苦労さんです。
無駄な、6時間21分か。