暴投で決勝点です。
逆転も暴投でした。

いいんです、勝てば暴投でも、エラーでも、ホームランでも。

ヘボなプレーがなけりゃ、楽勝だったんじゃないですか。
1アウト満塁、更に追加点のチャンス、気のないスイングでサードゴロゲッツー打つ石原慶幸君。
外野に飛べば、何でもかんでもホーム、ホームと叫ぶ三塁コーチの石井琢朗君。
ジョンソンが疲労困ぱいでヘトヘトでも、あとひとりあとひとりと祈るだけのベンチの緒方孝市君と畝龍実君。

でも、勝てばいいんです、勝てば。

できればジョンソンに勝ち投手をあげたかった。
同点ホームランを打たれた永川勝浩君が勝ち投手。
野球規則でそうなるんじゃしょうがないが、わたしの中では、戸田隆矢君が勝利投手です。

先発投手が勝利投手にならないところが不安定な中継ぎ投手ということですね。
きちんといきましょうや、リリーフ陣たちよ。

5月30日(土)14:00 オリックス 3-4 広島カープ (京セラドーム大阪)
ジョンソン(6回2/3、115球4安打2三振4四球2失点)→戸田隆矢(1/3回2死満塁糸井を三振)→永川勝浩(1回1安打←カラバイヨに同点ホームラン、1三振1四球1失点)→中崎翔太(1回2三振完璧、4s)
ホームラン:シアーホルツ4号(ソロ=4回同点ホームラン)


戸田隆矢、あっぱれです。ジョンソンが出した2死満塁、打者糸井に対して渾身の投球で三振に。
ここで打たれていたら逆転負けだったと思う。


三塁コーチボックスの石井琢朗コーチ、三塁にランナーを残したら、次打者は打たないと思っているのか、何が何でもホーム突入させますね。
貧打カープの象徴か。