首位独走で優勝(決定)のジャイアンツと最下位(なると思う)の広島。
無茶苦茶でございますがな。

2回で勝負ありました。
野村祐輔の崩れるパターンが発生し(台風みたい)そのとおりになりました。
それにしてもわかりやすい現象です。
ここで最少失点に抑えておけば、まだ勝てる可能性があるのですから、「勝つ采配」が出来るはずです。

野村祐輔

初回、2アウトから坂本に打たれています。
そして崩れるパターンが発生した2回、
先頭丸に四球です、これでおやおやです。
続く中島、大城、若林に連打されます。
大城と若林は2塁打です。しかも打点が付きました。(2失点)
これで負けが決まりました。
まだ2点じゃないかと思われますが、野村祐輔を続投させると、同じ崩れるパターンがまた発生します。

本当に「勝つ采配」をするなら、大城に打たれたときに交代です。
そのあと出たピッチャーが抑えれば(1失点でも)、勝つチャンスはあります。

以下は以前野村祐輔の負けパターンについて書いたものです。
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野村祐輔の崩れるパターン、わかりやすいです。
どこかのイニングで、必ずあります。
それは連打です、それも四球を挟むとだいたい2~3失点します。5点くらいの時も。
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今日は、2回に、四球、ヒット、2塁打、2塁打です。

今日は、早めに2回目が発生しました。
3回、先頭坂本にホームランです。(1失点)
2アウト取りますが、その後2塁打、ヒット、死球です。(1失点)
3回は、2失点です。
これで、合計4失点です。
今のカープのダラダラ打線では、4点なんて取れませんよ。
これで勝てるわけないです。
それにしても、なさけない限りですね。
むかしカモにしたジャイアンツにまた3連敗です。

広島カープの野球

佐々岡真司監督、これからの消化試合(もうなっているけど)をどう戦うのでしょうか。
同じようなスタメン、同じような継投。何を目指すのでしょうか。
「わたしは、今シーズン限りだからどうでもイイヤ」という気持ちで采配しているのでしょうか。

勝負ですから、勝ち癖をつけて来年の臨むのか。
若鯉をレベルアップさせて、新しい力で臨むようにするのか。

今出ている選手は、覇気もなければ勝つ気もないように見えます。
ダラダラ野球です。
士気も何もあったのもじゃない。
ファンに対して失礼ですよ、まったくもって。
同じ負けるなら「希望」のある負け方を目指しましょう。

2020年 9月23日(水) 東京読売 7-3 広島

18:00~ 東京ドーム 対戦成績5勝9敗1分、通算成績30勝42敗8分、5位、首位東京読売から18.0差
●野村祐輔 3回、18打者69球7安打1三振1四球1死球4失点、5勝2敗
島内颯太郎 2回、9打者36球2安打4三振2四球2失点
中村恭平 1回、5打者16球1四球1死球0失点
菊池保則 1回、4打者19球1安打3三振1失点
中田廉 1回、5打者14球1安打1三振1四球0失点
ホームラン:ピレラ10号(9回=2ラン)
試合時間:3時間0分

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