延長10回、２アウトから勝ち越しを許し、負けました。
まぁ、打線がダラダラ打線で、肝心なところで打たないのだから負けますね。
３番長野久義、４番鈴木誠也もここ最近は打てる雰囲気はないし・・・・
フランスア
３－３で延長戦、フランスア登板。
先頭近本に四球。
これで失点すると思いました。
わかりやすいピッチャーです、フランスアは。
先頭打者を出塁させると、高い確率で失点します。
カープ投手、失点の法則のとおりのピッチャーです。
送りバント、空振り三振で２アウト２塁。
勝負所の今日先制３ランを打っているサンズに３－０から申告敬遠。
これで２アウト２塁１塁。
今日ノーヒットの大山、前進守備の右中間越えの３塁打で２失点。
勝負所で、出塁させたのがもうひとつの敗因です。
カウントを悪くしてタイムリーですからね。
遠藤淳志
巡り合わせかどうかわかりませんが、遠藤淳志が先発の時は、打線がうまくいきませんね。
初回立ち上がり、先発投手のよく陥る状態。
先頭にヒット(ショート内野安打)、セカンドフライの後四球、そして４番サンズにレフトに３ラン。
遠藤淳志は、２回以降は立ち直り、好投を見せます。
先発投手としての貫禄も徐々に出てきました。
２回以降は、先頭打者を全て打ち取っています。
５回に、１アウトから四球と２塁打を打たれますが抑えています、出塁は、ここだけ。
２，３，４、６，７回は、３者凡退に抑えています。
立派な内容ですよ、先発としては。
打線は、相手投手秋山に対し、毎回(６回以外)出塁しているのに繋がらないですね。
肝心な時の１本が出ないです。
遠藤淳志を助けてあげられません。
５回裏、菊池涼介の３ランで同点にしましたが・・・・・・
こんな内容なら負けますね。
選手に覇気が感じられません。
ダラダラ打線です、まったく。
2020年 ８月３０日(日) 広島 ３－５ 阪神 延長10回
18:00～ マツダ 対戦成績５勝７敗２分、通算成績24勝30敗６分、５位、首位東京読売から10.0差
遠藤淳志 ７回、27打者118球４安打７三振２四球３失点
塹江敦哉 ２回、９打者33球１安打１三振１四球１死球０失点
●フランスア １回、６打者21球１安打２三振２四球２失点、１勝２敗
ホームラン：菊池涼介６号（５回＝同点３ラン）
試合時間：３時間40分
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