わたしは、てっきり雨で中止と思っていました。
でも、テレビをつけたら、メンバー交換しているじゃあーーりませんか。
無観客試合なのに、スタンドに観客が入っている????
ファンの顔写真看板(?)がシートに並んでいました。
なかなかやるじゃない、横浜スタジアム。

打つべき人が打った

スタメンは、わたしの予想したとおり(まぁ、ほとんどに人が思ったとおりでしょうね)

7 ピレラ
4 菊池涼介
8 西川龍馬
9 鈴木誠也
5 メヒア
2 會澤翼
3 堂林翔太
6 田中広輔
1 大瀬良大地

試合開始の6時頃は、強い雨、試合開始は30分遅れの6時30分。
やれるのかな、中止だよな、と思っていたが始まりました。

大瀬良大地、2回裏、5番ロペス(なぜかカープ戦によく打ちますね)にレフトスタンドに打ち込まれました。
1点リードされたままの5回表、1アウトから田中広輔が左中間3塁打、ここで前進守備の二遊間を抜けてセンター前、同点打です。
やっぱり打つべき人は打つもんだ???大瀬良大地、あっぱれ。
2アウト2塁1塁から、西川龍馬がライトラインよりに勝越し打で逆転です。

1点リードのまま、9回表、相手ピッチャーは国吉、簡単に2アウト、田中広輔が四球を選ぶと、ここで打つべき人???大瀬良大地が高めにボールを振り抜くとライトスタンドですよ。
プロ初ホームランです。
おぉ、なんたることか!!!
おまけに続くピレラまでセンターにホームラン。
ピレラは猛打賞のおまけ付き。
これで引き離しました。

本来の打つべき人、鈴木誠也は、地味ながらちゃんと打っています。
4回には、1アウトからセンターオーバーフェンス直撃の3塁打、8回にはレフト前、安心して大丈夫でしょう。

大瀬良大地、完投勝利

2回裏に、ロペスにソロホームランを打たれたものの6回終了までノーヒット(ロペス以外)ピッチング。
見てて、安心ピッチングです。

1点リードでは、何が起こるかもわからない。

特にカープは、肝心なところでエラーが出たりします。
四球から連打されるかもわからない。
追加点がほしいが、これもうまくいきません。

8回裏、先頭宮﨑が、ライトフェンス直撃の2塁打。
送りバントで1アウト3塁。
この試合、初めてのピンチです。

ここで、スタメンと事前に発表されていた新外国人オースティン(右肘上部の張りだそうです)が代打で登場。
7回終了まで、2安打ピッチングの大瀬良大地、一打同点のピンチ。(あわや、相手打線が繋がったり、エラーなどされると逆転されるかも????)

しかし、好投力投の大瀬良大地、今日は持っている(自分で同点打ですからね)
オースティンの打球は、強烈なサードゴロ。
これをこの回からメヒアに代わり守備に入っていた三好匠が好捕、直ぐさまバックホーム。
ホーム寸前でランナー宮﨑アウト。

三好匠、ナイスプレー!!!!
代わった選手のところに打球は来る!
いいところに来ました。

このプレーが、9回表のダメ押し点に繋がったと思います。

雑感

雨の中、無観客試合。
無観客のオープン戦、練習試合は、見てておもしろくなかったが、公式戦となると、やっぱり違いますね。
おもしろいです。
見てる方も、気合いが違います。
まずは、1勝、ここから今シーズンの始まりです。

大瀬良大地が、気合いを込めてテンポよく投げたのに、試合時間2時間58分。
なんとか、試合時間短くならないものかなぁ。
せめて、2時間30分で終わってほしいものです。

2020年 6月19日(金) 横浜DeNA 1-5 広島

18:00~、雨のため30分遅れで開始、横浜スタジアム
対戦成績1勝、通算成績1勝
大瀬良大地 9回、32打者116球4安打4三振1四球1失点、1勝
ホームラン:大瀬良大地1号(9回=2ラン) ピレラ1号(9回=ソロ)

※期待していた堂林翔太
1アウト2塁でサードゴロ、先頭でショートゴロ、2アウトからサードゴロ、1アウトからショートゴロ
次は頼むよ、この調子ならすぐベンチですよ。緒方孝市監督なら。
佐々岡真司監督はどうかな?。