ジョンソン、また中4日で登板です。
何のため?絶対勝つため。

ジョンソン、だったらボールの判定にイライラするな。
といっても、まぁいつものことか。

4回表、2アウトから鈴木誠也がレフトへホームラン打って先制したのに。
その裏、先頭(坂本)を四球、丸にどでかいライトへ2ランです。(逆転されました、今まで丸には打たれてなかったのに)

カープは、6回、2アウトから西川龍馬がライトへヒット、菊池涼介(四球)、鈴木誠也がライトへ同点2点タイムリー、松山竜平がレフトへ打って1点リードします。

9回は、フランスアが、キッチリ締めて、ゲームセットにしなければいけないのに、
フランスアが1アウトからヒット、四球、丸に打たれ同点にされます。

カープは、勝つために野球やっているんじゃないの、クライマックスシリーズで。
クライマックスシリーズで当たるジャイアンツに対し、東京ドームで勝つ野球をしなければいけないんじゃないの。
そのための野球をやってないじゃないですか、緒方孝市監督は。
勝負所の見極めが全然ないですね。(相変わらずですが)

その点、原監督は、早いですね。
これじゃ打たれると思ったらドンドンピッチャーを代えてきます。
ここで勝負しなきゃと思ったら、ドンドン代打を送ってきます。
ピンチランナーまで出してきます。(盗塁なり、ヒット&ランも仕掛けてきます)
勝つためには、こうやるんだ!!という意図と気持ちが伝わってきます。

緒方孝市監督は、勝負所の見極めができないから、代えるべきところで代えず、打てる気のしない選手を使い続ける。
ワンテンポもツーテンポも遅いですよ、変え時が。

ペナントレースと同じことをやってたら、短期決戦では勝てないですね。
学習能力が全然ないですね、3年間もやってきたのに。

試合は、10回表、1アウト3塁から代打、打てる雰囲気がない、磯村嘉孝の時パスボールで1点取り勝ちましたよ。
運がよかったらパスボールでしか勝てないチームですね、今は。

緒方孝市監督「目の前の試合に全力を尽くすだけです」じゃないよ、今は。
6試合の内4勝するためには、どう戦うか、という野球をやるのだよ。
そのためには、その前に3試合の内2勝する野球が必要ですが。

2019年 9月14日(土)14:00~ 東京読売 5-6 広島 延長10回 (東京ドーム)
対戦成績14勝10敗1分、通算成績69勝65敗3分
3位、首位G、M6から6.0ゲーム差、2位Deまで0.5ゲーム差

ジョンソン 5回22打者110球3安打5三振5四球3失点2自責点
レグナルト 1回5打者32球2安打2三振0失点
中村恭平 1回5打者25球1安打2四球1失点
菊池保則 1回3打者15球1三振0失点
フランスア 1回7打者32球1安打1三振2四球1失点、8勝6敗
今村猛 1回4打者12球1安打0失点、1s
ホームラン:鈴木誠也27号(4回=ソロ)