ジョンソン、調子よくスイスイと完封勝利です。
しかも1安打だけ。

出塁は、1回、2アウトから3番大島に四球。
3回、2アウトから1番平田にライト前、鈴木誠也が捕れそうだったが・・・・

6回、ピンチはここだけでした。
先頭代打三ツ俣、平田のサードゴロを安部友裕が連続エラー。
ジョンソン、いつものようにふてくされた表情、送りバントで1アウト3塁2塁。
しかし、今日のジョンソンは違いました。
3番大島を見逃し三振、4番ビシエドをライトフライでピンチを切り抜けました。

2回、4回、5回、7回、8回、9回は3者凡退に打ち取りました。
お見事、天晴れです。

カープの得点は、高卒2年目初先発の山本、先頭西川龍馬が、高めのクソボールをライトスタンドにホームラン。
2番菊池涼介がレフトの左に2塁打、3番バティスタがセンター前でノーアウト3塁1塁、大量得点の匂いがします。

しかし、4番鈴木誠也ファーストフライ、5番松山竜平の時、ワイルドピッチがあり、3塁ランナー菊池涼介がホームへ2点目です。松山竜平は、ショートフライ、安部友裕はファーストフライで結局、大量点ではなく2点だけでした。

その後は、3回に先頭西川龍馬がライト前。
4回は、先頭松山竜平が四球、1アウト後7番小園海斗がライト前に打って1アウト2塁1塁になるが、8番石原慶幸がゲッツー。
5回には、2アウトから、菊池涼介、バティスタと連続四球を選ぶが、鈴木誠也がレフトフライ。

小柄(見た目中学生が投げてるのかと思った)の山本を崩せませんでした。

まぁ、好投好調、打たれる気がしなかったジョンソンを最後まで投げさせたのが正解でした。

これが、8回レグナルト、9回フランスアが投げていたら、逆転負けになっていました????????????
ジョンソン、2016年5月24日マツダスタジアムで東京読売相手に4安打完封して以来の完封勝利でした。

2019年 7月24日(水)18:00~ 広島 2ー0 中日 (マツダスタジアム)
対戦成績10勝6敗、通算成績44勝45敗3分(3位、首位Gから8.0ゲーム差)

ジョンソン 9回31打者120球1安打8三振1四球0失点、7勝6敗
ホームラン:西川龍馬7号(1回=ソロ)

緒方孝市監督
6月30日、横浜での横浜DeNA戦後(この試合は、9回フランスアが打たれ同点にされそのまま引き分けに終わった試合)野間峻祥に、いきすぎた指導があったと、7月15日付で厳重注意処分としたことを発表した。

緒方孝市監督は、全力疾走を怠ったプレーへの姿勢をただす際、複数回平手でたたいたそうです。
7月15日、横浜での横浜DeNA戦の試合前ミーティングで、緒方監督は野間峻祥とチームに「深く反省しています」と謝罪したようです。

なんで半月も経ってから謝罪。
なんで、今、発表?。

今日(7/24)発売の週刊新潮にこの件が記事になっています。
カープも、すぐに発表していればいいのに、なんか隠蔽体質があると思われても仕方ないですね。

まぁ、今シーズンの野間峻祥のプレイを見ていると、緒方孝市監督の怒りもわかるような気もします。
それなら、即2軍に落としたほうがよかったのに。(7月1日に)

わたしは、この件がなくても、2軍に落として調整させた方がいいと、何度も書いていますが・・・・・