ジョンソン、立ち上がりはいつものように(?)良いのか悪いのか・・・・
しかし、４回からは立ち直って、得点を許しません。
７回を無失点です。
結果よかったと思います、無失点ですからね。

打線はというと、いつものように打てません、いつから打てるようになるのか？時期未定です。

マスコミ的にいうと、１点を争う緊迫した試合です。
と、いうことでしょうが、８回に点を入れる機会があったのに、それを逃したのがこの結末ということでしょうね。

７回までたった２安打四球もたった１つです、情けないですね。

８回は、レグナルト登板。
キッチリ三者凡退に取ります。

その直後(８回裏)、先頭６番バティスタが、レフト前で出塁します。
ここで１点でも入れておけば勝つ確率は、８０％くらいかな。
７番スタメン上本崇司、バントしかできない上本崇司です。
送りバント成功。（１アウト２塁）

８番石原慶幸の代打は不調の松山竜平、不調の通りやっぱりショートフライで２アウト２塁です。
９番途中からセンターを守っている野間峻祥に申告敬遠で２アウト２塁１塁です。
さて、ここです。

今日１番スタメンは大不振の１割バッター田中広輔です。
わたしは、なかなか調子でないけど田中広輔よりましであろう長野久義を代打に出せばよいのに、と思ったが、そのまま田中広輔を打席に送ります。
やっぱりというか想定内というか、田中広輔ライトフライでチェンジです。

９回は、フランスアが先頭打者(吉田正)にセンター前に打たれましたが、後続をなんとか抑えました。

そして、ここで１点入ればサヨナラの９回裏です。
先頭２番菊池涼介が空振り三振の後、３番西川龍馬がレフト前に打ちます。
４番鈴木誠也も続いてライト前です。（１アウト３塁１塁です）

１点でもいいんです。
犠牲フライでも、スクイズでも、もちろんヒットでも・・・・・

しかし、途中から入った會澤翼の打球はセンターに抜けたかと思ったが前進守備のショートが取ってホームアウト。
フランスアの代打長野久義は、空振りの三振で、１点の入りませんでした。

この８回、９回のチャンスを潰したのが、最後は予想外の展開で負けた予兆でした。

延長10回、出てきたのがなんと敗戦処理要員の菊池保則です。
同点ですよ、何で勝ちパターンのリリーフ陣を出さないのかな？
一岡竜司、中村恭平がいるじゃないか、なんでしょうね、さっぱり意図がわかりません。

菊池保則、やっぱり先頭代打西野レフトへ２塁打、送りバント、四球で１アウト３塁１塁、菊池保則にここを無失点に抑える能力はないでしょう。

カープのリリーフ陣、先頭打者の出塁（ヒットでも、四球でも）が多いですね。

次打者は予想に反して三振に取ります（２アウト３塁１塁）
２アウト取ったんだから死にもの狂いで抑えろ！！！！

しかし、しかし、ここからがいつかの東京ヤクルト戦の延長大量失点状態。
菊池保則、この２アウト３塁１塁から、
２塁打、３塁打、２塁打、３塁打とメッタ打ちにされます。

代わった藤井皓哉も、四球、四球、３塁打、３塁打ですよ。
計算できないくらい打たれ得点が入りました。
９点です、10回１イニングに・・・・・
あぁーーーーーあ、もう声も出ないですよ、こんな低落は。

誰が悪いんでしょうね。
あきれて何も言えません。
10回裏、３点も入れる力あるんだったら、８回に１点くらい入るだろうに。
まぁ、これは後からだから何でもいえることですがねぇ・・・・・・

2019年　６月２３日(日)13:30～　広島　３－９　オリックス　延長10回　(マツダスタジアム)
対戦成績３敗、通算成績37勝32敗２分（２位、首位Ｇから1.5ゲーム差）

ジョンソン　７回27打者112球６安打８三振２四球１死球０失点
レグナルト　１回３打者17球２三振０失点
フランスア　１回４打者17球１安打１三振０失点
菊池保則　2/3回８打者19球５安打１三振１四球６失点、１勝２敗
藤井皓哉　1/3回５打者22球２安打２四球３失点