カープ、先発は野村祐輔、1回裏先頭平田にレフトフェンス2塁打、3番大島の打球は右中間のフライ、これをセンター野間峻祥とライト鈴木誠也が交錯し落球の3塁打で1点先制されました。

しかし、野村祐輔、その後は立ち直り、2回から7回まで1安打の好投で、今シーズン初勝利を飾りました。
野村祐輔、今年はいけるんじゃないですかね。

カープ打線といえば、相手先発吉見に対して、ヒットで出塁はするが、得点までいきません。
相手ピッチャーが代わったら、よく打つカープ。

7回から、祖父江に代わりました。
簡単に2アウト取られましたが、2番菊池涼介が2塁打、3番野間峻祥が四球を選び、4番鈴木誠也がバックスクリーンに逆転の3ランホームランを放ちました。
さすが、4番!!!!逆転です。
逆転のカープ、健在か。

抑え、大丈夫か

抑えは、今年も中崎翔太に任せてますが、大丈夫でしょうか。

9回、登板しましたが、ビシエドに2塁打打たれ、1点差に詰め寄られました。
同点、逆転狙いの中日は、送りバントで1アウト3塁。
中崎翔太、投球内容よくないですね。

わたしは、こりゃヘタしたら逆転負けと思いましたよ。
しかし、バッター高橋が、ひやっとしたが前進守備のショートライナー、3塁ランナーが飛びだしていたのでゲッツーゲームセットになりました。(ラッキーでした)

が、投球内容からしてとても任せられるような状態ではないと思います。

4月2日の開幕2戦目、ジャイアンツ戦でも9回登板しましたが、エラーが続いて塁上を賑わせましたが、投球内容は決してよくなかったですね。

中崎翔太の不調は、昨年の終盤からちょっとおかしいな?と感じていました。

危機管理の視点からいうと、抑えを中崎翔太だけでいくのは危険と思います。
早く、抑えピッチャーの候補を実践でも試す必要があるんじゃないでしょうか。
今のところ、フランスアなり、一岡竜司なり、あるいは抑えに適している秘密兵器ピッチャーとか。
そうして準備しておかないと、長いシーズン、心配です。

2019年 4月3日(水)18:00~ 中日 2-3 広島(ナゴヤドーム)
対戦成績、1勝1敗、通算2勝3敗

野村祐輔(7回、26打者77球3安打2三振2四球1失点、1勝)→フランスア(1回3打者10球2三振0失点)→中崎翔太(1回4打者14球2安打1四球、1s)
ホームラン:鈴木誠也2号(7回=決勝逆転3ラン)