プロ野球シーズン、終わりました。
ここで、カープ、34年ぶり日本一で締める。
と、書きたかったですね、残念です。

さぁ、来年に向けて・・・・ということですかね。

この日本シリーズでは、初戦に引き分けたのが、最後まで響いた感じがします。
勝てた試合だったと思っています。

試合内容では、チグハグな攻撃(采配も含めて)が目立ちました。
これは選手個人もありますが、采配の妙という点で、福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督の方が、一枚上かと思いまました。

この試合では、相手先発バンデンハークから初回、先頭田中広輔がレフト前、続く菊池涼介、まさかのバント失敗、丸佳浩の時田中広輔盗塁失敗。

2回も、先頭鈴木誠也がセンター前、5番松山竜平が四球でノーアウト2塁、1塁。
6番安部友裕、わたしは当然送りバントと思いましたが、強攻策でセカンドゴロ2塁アウト。(1アウト3塁、1塁)

7番野間峻祥、わたしはここはスクイズだと思ったのですが、空振り三振。
8番石原慶幸の時、安部友裕が盗塁アウト。

何とも、開始早々からチグハグな攻撃(采配)です。

もうここで、勝ちはないと思いましたよ、わたしは。

カープ、先発ジョンソンはさすがという投球していましたが、4回、先頭4番柳田に四球、打たれてはいけない5番中村がレフト前(ヒット&ラン)。
6番内川が送りバントで、1アウト3塁、2塁。
7番西田が、2球目スクイズで先制点です。
定石どおりの点の取り方です。お見事です。

カープ、日本シリーズでは、初戦引き分けは過去2回あり、いずれも日本一を逃しています。
2度あることは3度あるですね。
今年こそ、3度目の正直と思っていましたけど残念です。

来年こそは・・・・・と、期待しましょう。

2018年 11月3日(土・祝)18:30~ 広島 0-2 福岡ソフトバンク (マツダスタジアム、広島1勝4敗1分)

ジョンソン(6回、25打者92球3安打6三振3四球2失点、1勝1敗)→一岡竜司(1回3打者1三振0失点)→フランスア(2回6打者0失点)